トヨタS&D西東京は、2024年7月26日より、WHILLが開発した免許不要で歩道を走行できる近距離モビリティ「WHILL（ウィル）」の全3モデルの取り扱いを開始します。高齢化が進む中で、日々の買い物や外出に不便を感じる高齢者が増加すると予想されており、ウィルを自宅周辺の移動手段として生活に取り入れることで、地域の皆様が安心して便利なモビリティライフを送れるよう支援します。

トヨタS&D西東京は、「多摩のモビリティライフ応援企業」を掲げ、多摩・八王子を中心とする西東京エリアに50拠点の新車販売店舗を展開しています。地域のお客様にきめ細かなモビリティライフの提案や充実したサポートを提供してきました。今回、ウィルの取り扱いを通じて、免許返納の有無に関わらず、外出目的や移動距離に応じた最適なモビリティの使い分けを提案します。人生100年時代において、ライフステージに合ったモビリティや移動スタイルを提案し、より長く快適なドライビングライフを楽しんでいただけるまちづくりを目指します。

ウィルの各モデルは次の通りです。
Model C2：高いデザイン性を持ち、5cmの段差乗り越え、後輪を軸にその場で一回転できる小回り能力、リアサスペンションによる滑らかな乗り心地が特徴です。
Model F：軽量化が実現された折りたたみ可能なモデルです。
Model S：歩道を走行できるスクータータイプで、ハンドルがあることで屋外を安定して長く走ることができます。運転操作感が自動車に似ているため、距離に応じて自動車とウィルを気兼ねなく使い分けることで、心地よい移動が可能です。

これにより、免許返納前から安心して利用できる移動手段を提供し、地域の皆様が自立した生活を維持できるよう支援していきます。

関連リンク
WHILL株式会社
https://whill.inc/jp/


情報提供元： DXマガジン_テクノロジー
記事名：「 免許不要で歩道走行可能なモビリティ、免許返納者などの移動手段としての利用を想定 」