東京スカイツリータウンは、2024年7月19日から東京スカイツリー天望デッキ フロア350に新たに「SKYTREE(R) 8Kモニター」を各方角に設置しました。このモニターは関東一円のランドマークを分かりやすく案内し、タイムラプス映像で24時間の眺望の移り変わりを体験できる装置です。

「SKYTREE(R) 8Kモニター」は85インチの大画面で、各方角(北、北東、南東、南、南西、西、北西)に7台設置されています。モニターでは「SKYTREE(R) 8Kナビ」と名付けられた映像コンテンツが上映され、各方角から見える眺望の移り変わりを約5分間にまとめたタイムラプス映像が流れます。このコンテンツにより、昼間の来場者は夜景を、夜間の来場者は昼間の景色を楽しむことができ、また、眺望不良時でも晴天時の景色を体験できます。

さらに、「SKYTREE(R) 8Kナビ」では、遠方の山々や河川、建造物などのランドマークを映像内でピンマークを用いて表示し、関東一円のランドマークを一目で分かりやすく案内します。眺望不良時には、「SKYTREE(R) 8Kナビ」に加え、東京スカイツリー建設時のヒストリーをまとめた「Memories of SKYTREE」や、江戸時代の眺望を再現した「江戸一目図漫遊記」などの動画コンテンツも上映されます。

この新しい8Kモニターの設置により、東京スカイツリーの眺望体験がさらに充実し、多くの来場者に感動的な体験を提供します。

関連リンク
東京スカイツリータウン
https://www.tokyo-skytree.jp/


情報提供元: DXマガジン_テクノロジー
記事名:「 東京スカイツリーの天望デッキに8Kモニタ導入、タイムラプスで撮影した24時間の眺望の移り変わりを体験