株式会社イーストエッジ・パートナーズは、カナダのブリティッシュコロンビア州に拠点を置き、日本で「生きがいを感じる空間」を提供することをモットーにしています。この理念を追求し、同社は2024年からカナダ産の屋外・室内サウナおよび水風呂の輸入販売を開始しました。

カナダは2024年の「世界で最も暮らしやすい国ランキング」で1位に選ばれ、特に厳しい冬の環境において、サウナは心身の癒しとして重宝されています。同社が取り扱うカナダ産のサウナは、高品質で極寒の環境にも耐えられる機能性に優れており、北アメリカやヨーロッパでも高く評価されています。

このサウナの特徴として、金属とウェスタンレッドシダーが調和したモダンなデザインが挙げられます。従来のバレルサウナとは異なり、2重層の強化ガラスが採用され、外の眺望を楽しみながらサウナを利用できる設計です。また、屋根、壁、床には厚さ7cmのEPSフォーム断熱材が完備されており、極寒の環境や積雪にも対応可能です。

ウェスタンレッドシダーは、屋外環境での高い耐久性を持ち、15〜20年経っても腐敗しにくく、天然の抗カビ剤として機能する「ツヤプリシン」を含んでいます。この木材は、サウナの高温環境に適しており、膨張や収縮が少なく、安全性も高いため、品質のブレが少ないという利点があります。

また、同社はSDGsへの取り組みとして、ウェスタンレッドシダーの伐採に対して少なくとも3本の木を植え替え、森林の再生に貢献しています。この取り組みの結果、1970年以降、北アメリカの森林面積は20%増加しています。

商品のラインナップには、定員6〜7人の「ウィスラー」や「ナイアガラ」、「オーロラ」、定員6人の「ロッキー」、そして室内サウナの「ビクトリア」などがあり、水風呂も「アークティック」と「グレイシャー」の2種類を提供しています。いずれも高品質なウェスタンレッドシダーやイースタンホワイトシダーを使用しており、耐久性とデザイン性に優れています。

株式会社イーストエッジ・パートナーズは、日本のサウナ文化にカナダの生きがいを通じて新しい価値観を提供し、サウナ体験をより豊かにすることを目指しています。

情報提供元: DXマガジン_テクノロジー
記事名:「 屋外・室内用サウナ、水風呂7モデルの輸入販売開始、カナダ産のモダンなデザインが特徴