ローソン初のウォークスルー決済店舗がオープン

Cloudpick Japan株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：李 悦韡）が開発した最先端のAIおよびIoT技術を駆使したウォークスルー決済店舗「ローソンS Lawson Go +toks 二子玉川店」が、2024年10月18日に東急電鉄二子玉川駅構内にオープンしました。本店舗は、一般のお客様に利用可能な通常の店舗としては、株式会社ローソンにとって初めての取り組みであり、現代の買い物体験を一新することが期待されています。

Cloudpickの技術が、この新しい店舗形態にどのように貢献しているのか、その具体的な機能と利点について見ていきましょう。まず、ウォークスルー決済とは、AIとIoTを組み合わせた無人店舗の新しい形態です。顧客は、店内に設置されたセンサーとカメラによって、自身が選んだ商品を瞬時に認識されます。この技術により、顧客はレジでの待ち時間から解放され、スムーズに商品を購入することができます。

店舗内の消費者行動や商品の高精度認識を行うことで、買い物体験は一段と効率的になっています。これにより、お客様は必要なものを迅速に手に入れることができ、従来のコンビニエンスストアとは大きく異なる体験を享受できるのです。加えて、Cloudpickの技術は、自動決済を迅速に行うことを可能にし、店舗の省人化を容易にします。

さらに、リアルタイムの在庫管理機能が搭載されており、商品の供給状況を常に把握することができます。これにより、顧客に対して必要な商品が常に提供されるだけでなく、店舗経営側にとっても運営効率を最大化することが可能になります。在庫データはデジタルサイネージを使用して、適切なタイミングで最新情報を顧客に配信し、マーケティングのさらなる精度向上にも寄与します。

本店舗の運営期間は、2024年10月18日から2025年3月14日までであり、来店するお客様には新しい形の買い物体験を味わっていただくことができます。ローソンとCloudpickのコラボレーションにより、次世代の店舗運営が実現するこの機会をぜひお見逃しなく。

【関連リンク】
Cloudpick Japan 株式会社
https://jp.cloudpick.com/

執筆：DXマガジン編集部