ライフイズテックは、プログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech! Lesson(ライフイズテック レッスン)」が、港区の全区立中学校10校に導入されたことを発表しました。約2,280名の生徒がこの教材を利用し、プログラミング学習の一環として指導を受けます。

港区は「夢と生きがいを持ち、自ら学び、考え、行動する子ども」を目指す教育方針の下、ICTを活用したSTEAM教育に力を入れています。昨今の大学共通テストにおける「情報」の教科導入を踏まえ、中学校でもプログラミング教育が求められており、ライフイズテック レッスンはその対応策として選ばれました。

「ライフイズテック レッスン」の特長
幅広い導入実績

ライフイズテック レッスンはすでに全国600自治体、4,400校で導入され、約135万人の生徒が利用しています。未経験の教員でも簡単に導入でき、一人一人に合わせた個別最適な学習が可能です。

カリキュラム設計
HTMLやCSSを用いたWebサイト制作、JavaScriptによる双方向コンテンツ制作など、ブラウザ上で完結する教材を提供。楽しく学べるように設計されたカリキュラムが、探究・課題解決型の学習を支援します。

個別最適化学習
生徒は各自のペースで学習が可能で、教員は生徒の進捗をリアルタイムで把握できるため、より効果的な指導が行えます。

先生向けの充実したサポート
模擬授業動画や授業スライド、指導案などのサポートツールが提供され、教員が計画から実施までスムーズに対応できる環境が整っています。

港区での導入は、地域格差なく質の高いプログラミング教育を提供することを目指しており、今後も「GIGAスクール時代の新たな学びのインフラ」として成長を続ける予定です。

執筆:糸井貴行

情報提供元: DXマガジン_テクノロジー
記事名:「 港区の全公立中学校10校、プログラミング学習用教材導入