CMが運営するスニーカーフリマアプリ「CARRYME」は、フェイクアイテムの排除と安全な取引を強化するため、デジタル本人確認サービス「TRUSTDOCK」を導入しました。これにより、出品者の本人確認業務がスムーズに行われ、ユーザーは安心してサービスを利用することができるようになります。

「CARRYME」はスニーカーやアパレルを中心としたCtoC売買プラットフォームであり、真贋鑑定を行うことで非正規品の流通を防ぎ、ユーザー間のトラブルを未然に防いでいます。2021年10月のサービス開始以来、iOSおよびAndroid版アプリを提供し、高速取引を日本国内で初めて導入しています。

アプリを使った本人確認作業を効率化する(出典:TRUSTDOCK)

CMは、TRUSTDOCKが提供するeKYC本人確認サービスを導入することで、ユーザーにさらに安全で安心な取引環境を提供します。この取り組みは、急速に拡大する二次流通マーケットにおいて、信頼性を確保するための重要なステップです。

「TRUSTDOCK」は、各種法律に準拠したデジタルIDウォレットアプリとeKYC本人確認APIサービスを提供し、事業者の目視業務を含めたワンストップサービスを実現します。また、様々なAPIを用意しており、必要なタイミングでの確認業務をサポートします。

KYC as a Service「TRUSTDOCK」のイメージ(出典:TRUSTDOCK)

「CARRYME」の導入により、ユーザーは安全な取引環境のもと、フェイクアイテムの排除を目的とした信頼性の高いプラットフォームを利用できます。CM株式会社とTRUSTDOCKの協力により、ユーザーの安心感と取引の安全性が一層強化されます。

関連リンク
株式会社TRUSTDOCK
https://biz.trustdock.io/


情報提供元: DXマガジン_テクノロジー
記事名:「 フリマアプリにeKYC本人確認サービス導入、安全な取引とトラブル回避に寄与