管理戸数3.5万戸を誇るフジ・アメニティサービスが、GMO ReTechと連携し、オーナー向け独自アプリをリリース。収支報告の電子化やワークフロー完結など、DXを通じた業務効率化とサービス品質の向上に踏み出した。

フジ・アメニティ、GMOとともに賃貸管理DXを推進

GMOインターネットグループのGMO ReTechは、不動産管理会社向けプラットフォーム「GMO賃貸DX」の独自アプリ開発オプションを活用し、フジ住宅グループのフジ・アメニティサービス向けにカスタマイズされた「オーナーアプリ」を2025年8月より提供開始した。

同アプリは、以下の3つの主要機能で業務改善を実現する:

  • 収支報告の電子化:紙による郵送からアプリ閲覧へシフト。ペーパーレス化と情報即時性を両立。
  • ワークフロー承認の内製化:見積もり承認などがアプリ内で完結、スピードと精度を強化。
  • 定期報告書の一元管理:情報の集約と共有性向上により、サービス品質の底上げに貢献。

GMO ReTechは今後も「賃貸運営を楽にする」というミッションのもと、管理業務の自動化・効率化を図るソリューションを展開していく構えだ。

詳しくは GMO賃貸DX公式サイトまで。
レポート/DXマガジン編集部

情報提供元: DXマガジン_テクノロジー
記事名:「 【独自アプリ導入】フジ・アメニティサービスがGMO賃貸DXで業務革新へ