freeeが新たに「AI年末調整アウトソース」サービスをリリース。令和7年度の税制改正による複雑化にも対応し、人事労務の大きな負担をAIとアウトソーシングの組み合わせで軽減する。


スモールビジネスの“年末の壁”をAIが突破

freee株式会社が新たに提供を開始した「freee人事労務 AI年末調整アウトソース」は、企業の年末調整業務における最大の悩み「情報回収と不備チェック」を、AIとアウトソーシングで一気通貫して支援する新サービスだ。

従業員へのアナウンス、情報の提出依頼、回収内容の精査までを代行し、2025年秋にはAIが入力不備を検知・修正支援する機能のリリースも予定。年に一度の業務にもかかわらず手間がかかるうえ、今年は税制改正により内容がさらに煩雑化。そうした現場の声を受け、freeeは「年末調整を、もっと『安心』で『ラク』に。」をテーマに、スモールビジネス向けに価格と効率性の両立を目指した。

バックオフィスのDXが進む中、人事・労務分野も例外ではない。本サービスの普及により、年末の人的負担が常態化していた中小企業にも新たな選択肢が広がりそうだ。


詳しくは「freee株式会社」まで。
レポート/DXマガジン編集部

情報提供元: DXマガジン_テクノロジー
記事名:「 【AI×年末調整】freeeが新サービス開始。複雑化する2025年の年末調整も「ラクに」「安心に」