LINEで行政手続き完結──函館市の「スマホ市役所」が日本DX大賞・地域DX部門とノーコード大賞・自治体部門でダブル受賞!妊娠期から就学前までをカバーする“はじめの100か月”支援を、全国330自治体へ追加費用ゼロで提供します。

“やさしさ”をデザインした子育てDXモデル

函館市企画部と子ども未来部が連携し、Bot Expressの「GovTech Express」を活用したLINE公式アカウント上の対話型アプリで、妊娠届や予防接種予約など子育て関連手続きをノーコードで自治体職員自ら設計。市民目線の“やさしい”UIと“現場改善”のサイクルが評価され、158件の応募から地域DX部門・優秀賞とノーコード大賞・大賞を獲得しました。

「はじめの100か月」とは妊娠から小学校入学期までの貴重な時間。手続きの手間を排し、子育て世帯に“余白”を届けるため、LINE上で完結する市役所機能を2024年1月に開設。

  • ノーコード運用:職員が自分で質問設計・デザインを改善
  • 定額テンプレート:機能追加もコストゼロで全国展開
  • 現場主導型改善:市民の声を即サービスに反映

この成功事例は、全国自治体の子育て支援DXを加速するテンプレートに。利用率・満足度向上を目指し、函館市モデルの横展開が今、始まります。

詳しくは「株式会社Bot Express」まで。
レポート/DXマガジン編集部 海道

情報提供元: DXマガジン_テクノロジー
記事名:「 【2冠達成】スマホ市役所が全国モデルに!函館市の“子育てDX”が大賞W受賞