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中小企業26,245社の利用実態から、クラウド会計ソフトの“本当の人気”が明らかに!“弥生会計23.5%・フリー20.7%・マネーフォワード15.6%”の四強が全体の70%超を占める中、成長著しいソフト選びの極意をデータで紐解きます。
調査対象は、中堅中小企業向けクラウド会計プラットフォーム『bixid』登録事業者26,245社。利用率TOP5は以下の通りです。
上位5製品だけで75%のシェアを占める“寡占市場”の様相ながら、新興勢力の「フリー」と「マネーフォワード」が前年から3ポイント超伸長し、“安定”と“革新”の二極戦略が鮮明になっています。
業種別では建設業(12.8%)、専門・技術サービス業(11.0%)、医療福祉(10.4%)など6業種が全体の60%を超え、都道府県別では東京都(18.9%)、愛知県(11.3%)で利用が特に活発。多様化する業務ニーズに応える柔軟性と実績が、ソフト選択の決め手となっています。
クラウド会計は“経営の見える化”を後押しする最重要インフラ。API連携やAIによる仕訳自動化、多言語対応など、今後も各社が機能強化を進める中、自社に最適な組み合わせで“安定×成長”を両立させる視点が成功の鍵です。
詳しくは「株式会社YKプランニング」まで。
レポート/DXマガジン編集部 海道