「炒飯」や「野菜炒め」が最短1分半で出来たて提供!人手不足とオペレーション負荷を一気に解消する鍋さばきロボを、7月22日からグリーンローソン北大塚一丁目店で本格稼働開始。省力化×品質安定の新時代がここに。

メニュー提供から自動洗浄まで“完全ロボ化”

TechMagic開発の調理ロボ「I‑Robo 2」は、半年間の熟練職人研究を経て、強火が求められる炒めメニューに特化。店舗の専用端末から注文を受けると、材料と調味料の投入タイミングを画面に表示し、誰でも操作可能なシンプル設計です。

1分30秒〜2分30秒で完成する14品(トッピング違い含む)は、店内厨房で調理直後に提供。調理後は鍋部分が自動で洗浄され、洗剤不要・少量の水だけでクリーンアップできるため、連続調理にも対応します。

ローソンはこの取り組みを通じ、2030年度までに店舗1店あたりの日販を30%アップ、オペレーション工数を30%削減する目標を掲げています。できたてメニューの品質と生産性向上を同時に実現する画期的イノベーションとして、今後の全国展開にも注目が集まります。

詳しくは「株式会社ローソン」まで。
レポート/DXマガジン編集部 海道

情報提供元: DXマガジン_テクノロジー
記事名:「 【衝撃】1.5分で14種の炒めメニュー!Lawsonが鍋さばきロボでできたて革命