厚木テクニカルセンターに設置された「PRESTO XL」。この最先端自動測定機が、製造業における革新のカギとなるかもしれません。自動車関連メーカーも注目のデモ機の実力とは?

最新の自動測定機「PRESTO XL」で製造業が変わる

PRESTO XL(写真奥)の実演の様子

東京貿易テクノシステム株式会社(TTS)が、Hexagon社のモジュール式自動測定システム「PRESTO XL」のデモ機を厚木テクニカルセンターに設置しました。この設置はアジア初であり、業界内での注目を集めています。自動化が進む製造現場において、どのようにこの新しい測定技術が役立つのでしょうか。

従来の測定器と比べ、PRESTO XLは約4分の1の時間で高精度な計測を実現します。特に自動車業界においては、ボディー計測も対応できるXLモデルが非常に重要な役割を果たすことが期待されています。

さらに、PRESTO XLはモジュール式であり、導入が容易な点も魅力の一つです。これによって、将来的なバージョンアップも簡単で、企業のーズに応じた柔軟な対応が可能となります。これからの製造業において、時間とコストの効率化は避けて通れないテーマです。

自動測定システムの導入により、工場の自動化や効率化が加速し、特に人手不足が懸念される現代社会においては、ますます重要な技術となってくるでしょう。

詳しくは「東京貿易テクノシステム株式会社」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部

情報提供元: DXマガジン_テクノロジー
記事名:「 東京貿易テクノシステムがアジア初導入!最新自動測定機「PRESTO XL」に注目集まる