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近年、企業内でのAIアプリの需要が急増し、多くの企業が「AI部門」を設置しています。しかし、これらのアプリを本番環境で運用する際には、複数のクラウドサービスを組み合わせる必要があり、コストと時間が大幅にかかるという問題があります。また、セキュリティ面でも、認証や権限管理の設定ミスが業務データの流出リスクを高める要因となっています。
株式会社Queueは、過去9年間にわたり機械学習やAIソリューションの研究開発に取り組んできましたが、ChatGPTの登場により「誰もがAIアプリを開発できる時代」が到来しました。この流れを受けて、AIアプリのデリバリーを特化した新たなプラットフォームの開発に取り組むことになりました。その結果、現在のクラウドプラットフォームが誕生しました。
新しいプラットフォームは、さまざまなフレームワークに対応しており、Gitプッシュ一つで本番運用に移行できます。具体的には、StreamlitやNext.jsなどの人気フレームワークをサポートし、開発者はインフラ面での負担から解放されます。さらに、セキュリティ面においても高い基準を満たしており、デフォルトでOIDC認証を有効化し、データを暗号化する機能を搭載しています。これにより、企業は安心してAIアプリを運用できるようになります。 詳しくは「株式会社Queue」の公式ホームページまで。
レポート/DXマガジン編集部