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コープみらいは、組合員宅への配送用EVトラックを導入し、コープデリ東糀谷センター(東京都大田区)での運用を開始しました。この新たな取り組みは、持続可能な社会実現に向けた一環として、温室効果ガス削減を目指すものです。
導入されたのは、いすゞ自動車株式会社の「エルフミオEV」で、最大積載量は850kg。2017年に改定された普通自動車免許で運転できる車両です。これにより、より多くの人が運転可能となり、宅配業務の効率を向上させることが期待されています。
コープみらいは、すでに営業用の軽EV128台を導入しており、2025年にはさらに31台を予定しています。これらの施策は、再生可能エネルギー利用の促進や電気使用量の削減とも連携しており、持続可能な社会に向けた重要なステップとなるでしょう。今後も運用データを分析し、より効果的な配送システムの確立に努めていく姿勢が伺えます。詳しくは「コープデリ生活協同組合連合会式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部香田