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北九州の人気うどん店「資さんうどん」が、全国展開を目指しAI技術「HANZO 自動発注」を全74店舗に導入することが発表されました。これにより、店舗オペレーションの効率化とサービス向上を実現する狙いです。
2025年2月から始まるこの取り組みでは、店舗の発注業務をAIが支援し、従業員負担を軽減。発注業務は従業員にとって難易度が高く、属人化しがちでしたが、「HANZO 自動発注」は、売上予測や食材消費量をAIが分析、適切な発注を自動で行う仕組みとなっています。この新システムにより、食材のロスや品切れ問題を未然に防ぎ、顧客へのサービス提供価値を向上させることが期待されています。
この技術導入は、単なる業務改善にとどまらず、資さんうどんが「北九州の資さん」から「日本の資さん」として成長するための重要なステップになるでしょう。また、2月28日(金)に実施されるオムニチャネルDayには、代表取締役社長 佐藤 崇史氏が登壇することも決定しています。この機会にぜひご参加してみてはいかがでしょうか。
詳しくは「株式会社資さん」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部 海道