ゲーム特化型ブロックチェーンのトークンがついに楽天でも取引可能に

Oasys Pte. Ltd.（本社：シンガポール、代表：松原 亮）が、2025年2月19日（水）に楽天ウォレット株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：山田 達也）が提供する暗号資産販売所へOASトークンを上場したことを発表しました。この上場により、OASトークンの現物取引が新たに開始され、ビットコインやイーサリアムなどの主要な暗号資産と同様に取引が行えることとなります。さらに、楽天ポイントとの連携も実現し、ユーザーに新たな体験を提供します。

楽天ウォレットでは、上場を記念した特別キャンペーンも実施されています。OASトークンを1万円以上購入すると、400円相当のOASトークンをプレゼントするというお得な内容です。この機会を利用して、暗号資産の購入を検討してみるのも良いでしょう。

Oasysは「Blockchain for Games」というコンセプトを掲げ、ゲーム特化型のブロックチェーンプロジェクトとして注目を集めています。楽天ウォレットは2023年6月からこのプロジェクトにバリデータとして参画し、2024年から提供開始予定の「web3ウォレット」対応にも寄与しています。これにより、OASトークンの取得から保管までが一層スムーズに行えるようになります。

また、楽天グループのポイントプログラム「楽天ポイント」をOASトークンに交換できるようになったため、Oasysのトークンはさらに多様な利用方法が期待されます。今後は、Oasysを採用するゲームとのコラボレーションキャンペーンも計画しているとのことです。

詳しくは「楽天ウォレット」の公式ページまで。

レポート／DXマガジン編集部熊谷