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『Tik Tok』若い人たちを中心に人気を集めているショートビデオコミュニティです。誰でも簡単に音楽付きの個性的な15秒動画を作成、ユーザー同士でシェアすることができます。
YouTubeで流れる本アプリの広告CMがウザいと一部で話題になっていたので、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
口パクをしたり、
ダンスをしたり、
どうやって撮ったの!? と驚くほどの編集がされたものまで、様々な動画が『Tik Tok』で撮影されています。
アプリを起動すると、まずはこのようなホーム画面に。コミュニティに投稿されたおすすめ動画を見られます。マナーモードにしていても音楽が流れるので要注意。
上下にスワイプして別の動画に切り替え。左にスワイプすると、表示されている動画の投稿者プロフィールを見られます。
基本はおすすめが表示されていますが、画面上の「フォロー」「新着」をタップすれば、フォローしているユーザーの動画・新着動画に切り替え可能です。
右側のボタンは以下の通り。
①フォローボタン。「+」をタップすると投稿者をフォロー。
②いいねボタン。タップすると「いいね」される。
③コメントボタン。この動画にコメントの投稿・寄せられたコメントの閲覧。
④共有ボタン。LINE、Twitter、Instagramなどに、動画をシェア。
⑤この動画に使われているBGM詳細。同じBGMを使った他の動画を見られる。
下段メニューの土星のようなマークが検索ボタン。注目のハッシュタグの動画がずらりと並んでいます。
画面上のフォームでキーワード検索が可能。ユーザー、ハッシュタグの他、使われている音楽で検索できるのが特徴的です。
下段メニューの吹き出しマークが「メッセージ」。ユーザー間でのメッセージのやりとりはこちらで。
下段メニューの右端、人物アイコンが自分のプロフィール。フォロー、フォロワー、いいねの確認や、投稿した動画を一覧できる。
画面下「+」ボタンをタップ。
カテゴリや人気の曲一覧から、使いたい音楽を選びましょう。曲名から検索することも可能です。
☆マークをタップすれば、楽曲をお気に入り登録することも。よく使う曲はお気に入りに入れておくのがおすすめ。
音楽を入れない場合は、何も選択していない状態で右上の「撮影を始める」をタップ。
画面下の赤いボタンを長押しで撮影。指を離すと撮影ストップ。再度長押しすると、続きから撮ることができます。
画面最下部の「クリックで撮影」をタップで、撮影モードを切り替え。長押しではなく、タップして撮影開始・停止することも可能です。撮影中に両手を使いたい場合はこちらを利用しましょう。
撮影ボタン上のボタンで、動画のスピードを変更。「0.1×」「0.5×」にすればスローに、「2×」「10×」にすれば速く。不思議感を演出したいときに使えます。
画面左下の「スタンプ」から、SNOWのようなARスタンプを使えます。
画面右上のハサミマークから、音楽の切り出し位置を変更できます。
画面下の波形を左右にスライドして、曲をどこから開始するか決めましょう。
美白モードのオン・オフをしたり、30種類以上のフィルターをかけられます。
タイマーのマークから、3秒のカウントダウン後に撮影が始まる「カウントダウン撮影」を利用できます。手放しで撮影したいダンス動画の撮影時などに便利です。
撮影ボタンを押してから離すまでが1ブロックとなり、上の画像のように白いバーで区切られます。
撮影に失敗したときは、右下のボタンをタップして直前の1ブロックを削除可能です。すぐに撮りなおせて、とてもお手軽。
右上のハサミマークで音楽の切り出し位置を変更できます。操作はステップ1と同じ。
「ボリューム」ボタンで、撮影時に入った音(オリジナルサウンド)とBGMのボリュームを変更できます。基本はオリジナルサウンドを聞こえないようにしている動画が多いです。
『Tik Tok』の特徴的な機能がこれ。ミュージックビデオのような、特殊エフェクトをかけられます。
これで編集作業は完了。コメントを入力し、「投稿」ボタンをタップしてコミュニティへシェアしましょう。
投稿ボタンの上にある鍵マークをタップすれば、非公開にできます。
直接撮影するだけでなく、カメラロール内の動画を加工することも可能です。
曲選択画面にきたら、左上の「アップロード」をタップ。カメラロールの中から、加工したい動画を選択しましょう。
動画のスピードを選んで、画面下を左右にスライドして動画の切り出し位置を指定。決まったら右上の「次へ」をタップ。
あとは動画撮影する場合と同じく、サウンドのボリューム、フィルター、視覚効果などを入れられます。
なお、2つ以上の動画を繋げることができないのが少々残念です。
お気に入りの動画を保存したい場合は「共有」ボタンをタップ。
共有メニューにある「アルバムに保存」から、カメラロールに保存できます。自分の動画だけでなく、他ユーザーの動画も自由に保存可能です。
『Tik Tok』を始めるなら、まずおさえておきたい人気ユーザーをご紹介します。ユーザー検索でみつけて、フォローしてみてください。
CMですっかりおなじみのねおさん。他の動画もクオリティが高く、それでいて可愛いので見入ってしまいます。
『Tik Tok』のCMのパロディがバズった、大人気YouTuber・ヒカキンさんのアカウントもあります。投稿は2本しかないにもかかわらず、フォロワーは18万人! (2018年1月25日時点)さすがです。
フォローしておくと、いつかまた新しい動画を投稿してくれるかも……?
類似のショートムービーサービスは他にもいくつかあります。『Tik Tok』にハマった方は触ってみてはいかがでしょうか。
『Tik Tok』が流行る以前から、海外で人気が高かったのが『musical.ly』です。流行に敏感な渡辺直美さんなどが一足早く食いつき、Instagramに投稿されていました。
『Dubsmash』も海外で人気のあるアプリ。日本では水原希子さんや、三代目J Soul Brothersの登坂広臣さんらが使っていたことで注目を集めました。
韓国で大人気なのがこちら。K-POPアイドルがこぞってインスタに投稿しています。
説明不要の人気カメラアプリ『SNOW』にも、リップシンク用の機能が搭載されました。流行への対応の速さはスゴイですね。もちろん『SNOW』の可愛いスタンプも併用できます。
『Tik Tok』は動画編集の機能が充実していて、アイディア次第で様々な動画にチャレンジできるアプリです。だからこそ、撮る側のセンスもかなり問われるでしょう。
コミュニティに投稿されている動画はハイクオリティなものが多く、眺めているとどんどんハマっていく不思議な魅力があります。
食わず嫌いせず、ぜひ『Tik Tok』ワールドに触れてみてください。