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▲左:Analog Paris。右:Analog Tokyo。
でも、有料なので気軽にフィルターを試せないんですよね。というわけで、今回は「Analog Film City」シリーズの綺麗なフィルターをざざっとまとめてみました!
同じ画像をベースにそれぞれ見比べて、お気に入りのカメラを見つけてください。
比較に使う写真は、明るい色合いのスイーツと、暗い色合いの風景の2枚。それぞれのフィルターは、どのように写真を変えてくれるのでしょうか。
今回は各アプリの「01」フィルターを使って比較していきます。
お馴染みのピンクフィルターで、ふわっとピンク色に染めてガーリーな雰囲気に。特にベリーの赤さが際立っています。
写真全体の明るさも上がって、華やかな印象に。
もっと詳しく魅力を知りたい方はこちら
『Analog Paris』は買い? パリ風のフィルタと加工方法を紹介
2番人気ではないかと思われる『Analog Budapest』。こちらはピンクとパープルを合わせたような仕上がりに。
『Analog Paris』よりも大人っぽい印象なので、ピンクは好きだけど可愛くなりすぎないようにしたい方にオススメです。
もっと詳しく魅力を知りたい方はこちら
なぜ東京、ロンドンよりもブダペスト? 『Analog Budapest』人気の秘密は……
明るさがワントーン上がり、白いベールをふわっとかぶせたようなテイストになります。
他のアプリに比べて変化が小さいので、2枚目の画像のように暗くて濃い色の多い写真には不向きかもしれません。アプリ名の通り、ウェディングのような華やかで明るいシーンで使いたいです。
使い捨てカメラで撮影したような、どことなくレトロ感漂う印象に仕上がります。
淡い色味の被写体より、色がくっきりはっきりとしているものの方が綺麗に写しだせそうです。
コントラストが低めで寒色系が強め。涼しい気候のロンドンらしい、かなりクールな雰囲気です。そのため、あまり食べ物の写真には向かなそう。風景写真をよく撮影する方にオススメです。
ミントのグリーンがパッと鮮やかに、くっきり出ているのが印象的。コントラストは高めです。
チェジュ島のように、緑や花などの自然がいっぱいあるところを撮影するときに使いたいカメラです。
『Analog Tokyo』と同じく、使い捨てカメラのようなレトロな味わいに。こちらの方が赤や緑など、ビビッドな色が鮮やかに出るのが特徴です。
彩度が抑えられて、グレーがかったビターな印象。他のシリーズと比べても異色のテイストです。
「かわいい」「きれい」というより、「かっこいい」という感想がしっくりきます。スタイリッシュさを演出したい方にオススメ。
『Analog Portland』と真逆で、こちらは彩度・コントラストが強調されています。特に赤やオレンジの暖色系の発色がいいです。
写真をカラフルに明るく仕上げたいならコレ。
ハッキリと違いを見て取れるのは、Paris、Budapest、Portland、Beijingの4種類。「このフィルター好き!」と思ったら、迷わず購入しても失敗はないでしょう。
逆に、Wedding、Tokyo、London、Jeju、Seoulの違いは絶妙なので、写真にはとことん細かいところまでこだわりたい方にこそオススメしたいです。
おしゃれなインスタグラムを目指すなら、毎回使うフィルターを統一しておくのがポイント。お気に入りのアプリを1つ見つけて、ぜひ使い倒してください。
有料と言ってもジュース1本分くらいの価格です。きっとお値段以上の働きを見せてくれるでしょう。