犬は人に『赤ちゃん言葉』で話しかけられたときどう思う?愛犬が反応しやすい声かけの仕方まで
犬は赤ちゃん言葉で話しかけられたときどう思うのか
愛犬に話しかけるとき、無意識に赤ちゃん言葉を使っていることがあるのではないでしょうか。私は他所の犬や猫に話しかけるときも赤ちゃん言葉で話しかけることがあります。
周りの大人たちから見ると、ちょっと変に思えてしまうのかもしれませんが、家族からも注意されることがよくあります。
実際、犬は飼い主の赤ちゃん言葉をどのように感じているのでしょうか。
1.高い声に興味を持つことがある
犬に赤ちゃん言葉で話しかけるとき、声のトーンが高くなっているのではないでしょうか。
犬は高い声を聞くと、首をかしげたり、耳を動かしたり、近づいて来るなどすることがあります。高い声は犬の興味を引くのです。
さらには、声が高いだけでなく、明るい声で話しかけることによって、犬の興味を引きやすくなります。
ただし、声は小さめがよいでしょう。犬は大きな声に警戒したり怖がったりすることがあります。
2.微妙な言葉の違いまでは分からない
普通の言葉で話しかけられたときと、赤ちゃん言葉で話しかけられたときと、その言葉の違いが犬には分かりません。
- 「どうしたの?」と「どうちたの?」
- 「おりこうさんですね」と「おりこうさんでちゅね」
- 「おやつ食べますか?」と「おやちゅ食べまちゅか?」
どれも犬にとって違いがないのです。
言葉の違いよりも、飼い主の声のトーンの違い、表情の違い、自分への接し方の違いを重視してコミュニケーションをしているんです。
3.テンションが高くて不安になることがある
赤ちゃん言葉で話しかけるとき、テンションが高くなってしまうと、愛犬を不安にさせてしまうことがあります。
言葉そのものというよりは、急に高い声で話しかけたり、グッと距離を縮めてきたりする飼い主に、愛犬は戸惑ってしまうことがあるのです。
犬は「いつも通りであること」に安心感を得ます。そのため、普段は低めの声で話す男性の飼い主が、急に甲高い声で赤ちゃん言葉を話すと、ストレスを感じることもあります。
愛犬が反応しやすい声かけの仕方
声は少し高めのトーンで、静かめの声量で話しかけてみましょう。大きな声を出すと、驚かせたり、警戒されたりすることがあります。
言葉は、短い言葉を選ぶようにしましょう。犬が聞き取りやすく、理解しやすいため、よい反応をもらうことができます。
反応がなくても、しつこく声をかけないようにしましょう。しつこくすると、次も反応がなかったり、反応が薄かったりします。聞こえているけれど、無視しているのです。
反応してくれたときは、笑顔で明るく応えましょう。せっかく反応してくれたのに、飼い主に反応がイマイチなのでは、犬の反応も薄くなってしまいます。
しつけをするときの言葉は統一しましょう。反応がないのは、言葉を統一しておらず、犬が上手く理解できないからです。
コマンドは、常に同じ言葉を使い、短い言葉を選ぶことで、犬が覚えやすく、よい反応をもらうことができるでしょう。
まとめ
犬は赤ちゃん言葉で話しかけられたときどう思うのかを3つ解説しました。
- 高い声に興味を持つことがある
- 微妙な言葉の違いまでは分からない
- テンションが高くて不安になることがある
赤ちゃん言葉であることに関しては、犬はとくに気にしていないと言えます。
ただ、普段の言葉で話しかけるときの飼い主のテンションと、赤ちゃん言葉で話しかけるときの飼い主のテンションの違いは、犬が敏感に感じ取ることがあります。
赤ちゃん言葉で話しかけるときの飼い主の声のトーンの違い、声量の違い、テンションの違い、距離感の違いなど、「苦手だな…」と感じる犬もいるでしょう。
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