『ビビリな犬』がやりがちな行動5選 飼い主の前でリラックスしてもらうためにできることとは?
あなたの愛犬は大丈夫?ビビリな犬がやりがちな行動
警戒吠えが激しい
『弱い犬ほどよく吠える』ということわざがあるように、ビビリな犬は警戒心が強くよく吠えます。
なにせビビリな子にとっては世界中のさまざまなものが怖いので、保身のために「こっちに来るな!」と吠えずにはいられないのです。吠える犬は「気が強い」と思われることもありますが、実はそれは気の小ささの裏返しに他なりません。
小さな物音に過剰に反応する
犬は聴覚が優れているため、人間には聞こえないような小さな音や遠くの物音も聞き逃しません。
ですが大抵の犬は、聞き慣れた音やそれほど緊急性のなさそうな音であれば、音をキャッチしてもピクッと耳を動かす程度で動揺しないでしょう。それに対して、ビビリな犬は小さな音や何でもなさそうな音に対してもビクッと体を震わせたり警戒吠えをしたり、過剰なほど反応してしまいます。
しっぽを巻いて逃げる
ビビリな犬は恐怖を感じたとき、恐怖の対象が警戒吠えや威嚇でも追い払うことができず、自分にはどうにもできないと思うと一目散に逃げてしまいます。
特にしっぽを後ろ脚の間に巻き込むのは、犬が強い恐怖を感じている証拠です。情けない姿のようにも見えますが、ビビリな子にとっては必死なのです。
遠くから様子を伺う
初めて会う相手や得体の知れないものに遭遇したとき、好奇心旺盛な子であれば率先して近づいて匂いを嗅いだり前足でいじってみたりして正体を探ろうとしますが、ビビリな子はそもそも近づくことができません。
部屋の出入り口や自分のハウスの中から様子を伺ってみたり、その対象の間合いに入らない距離から様子を伺うことで精一杯です。
カーミングシグナルを頻繁に発する
犬は強い不安や恐怖を感じたとき、カーミングシグナルと呼ばれる特有のストレスサインを発します。ビビリな子にとっては普通の子よりも不安や緊張でストレスを感じる機会が多いため、カーミングシグナルを頻繁に見せる場合があります。以下のような行動を繰り返す場合は要注意です。
- 前足を舐める
- 首の辺りを掻く
- あくびをする
- 自分のしっぽを追いかける
飼い主の前でリラックスしてもらうために
声かけや遊びで絆を深める
どんなにビビリな子であっても、信頼できる飼い主さんの前であれば安心してリラックスできるのが理想的な状態です。
もし飼い主さんの前ですらリラックスできずにソワソワしているような様子が見られる場合、信頼関係が足りないのかもしれません。
日々の声かけや遊びを通して、またしつけなどのトレーニングを通して、「飼い主さんは信頼できる存在だ」ということを覚えてもらう必要があります。
飼い主さんが冷静にふるまう
飼い主さんが愛犬と同様にビビリだったり、愛犬がうろたえている様子を見て一緒にオロオロしてしまったりすると、犬はますます落ち着けなくなってしまいます。
人間だっていざというときにパニックになってしまう人やソワソワしている人は信頼できないはずです。飼い主さんは常に冷静にふるまい、ドーンと毅然と構えていることが鉄則です。
社会化トレーニングを行う
警戒心が強すぎる子の場合、子犬時代に社会化トレーニングがしっかりできていなかった可能性があります。
なるべく多くの犬や人間と触れ合い、他者との距離感や関わり方を学ぶことで「世界は怖いものばかりじゃない」と知ることができ、ビビリな性格が改善されることも少なくありません。
まとめ
ビビリは生まれ持っての性格や犬種の特性によるもののこともあり、すべてが改善できるわけではありません。ですがせめて飼い主さんのそばではリラックスして過ごせるよう、環境や関わり方を見直していけるといいですね。
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