犬が突然『フリーズする』ときの心理4つ 固まって動かなくなるワケや注意すべき状況まで
犬が突然フリーズするときの心理
1.苦手なものに遭遇して動けなくなっている
日頃から他人や他犬とすれ違うことが苦手ではありませんか?向こうに他人や他犬を見つけたとき、警戒心や恐怖心からフリーズしてしまうことがあります。
距離がある場合では、その場に立ち止まり、相手の様子をうかがっているのでしょう。方向転換して逃げようとすることもありますし、飼い主に抱っこをおねだりすることもあります。
無理に引っ張って歩かせようとすると、他人や他犬への苦手意識を強めてしまう恐れがあるため、優しく声をかけ、歩き出すのを待ってあげることも大切です。
2.周囲の状況を慎重に確認している
犬は人間よりもはるかに優れた嗅覚や聴覚を持っています。飼い主には感じ取ることのできないニオイや音や声を感じ取り、立ち止まって確認することがあります。
突然フリーズしてしまうのは、じっくりと嗅いだり聞いたりして確認したいからです。しかし、フリーズしているからといって、警戒しているとは限りません。
大好きなおともだち犬のことを感じ取り、「どっちから向かって来ているかな?」「今どの辺りにいるかな?」と、確認するためにフリーズしている可能性もあります。
3.見慣れないものを警戒している
いつものお散歩コースなのに、見慣れないものが置かれているとき、警戒してフリーズすることがあります。
あるあるなのは、工事現場に置かれている三角コーンや、工事を知らせるための看板です。人や動物のイラストが描かれているとき、警戒して吠えてしまう犬もいます。
また、道端の落とし物に警戒してフリーズしてしまうこともよくあります。お散歩中の落とし物なのかな…と思うのが、ポリ袋です。誰かがうんちを持ち帰るための袋を落としてしまったのではないでしょうか。
4.飼い主からの指示を待っている
愛犬が突然フリーズし、前方をジッと見つめていたり、飼い主とアイコンタクトをしたり、指示を待っている様子を見せることがあります。
道路や横断歩道を渡ろうとしているとき、「よし」「いいよ」「渡ろう」などの声かけを待っているのかもしれません。
向こうから他犬が向かって来ている場合では、「行ってもいい?」「おともだち?」などと確認したいこともあるのではないでしょうか。
愛犬がフリーズしたときの注意すべき状況
- 呼びかけに反応しない
- しっぽを下げて体をブルブルと震わせている
- ふらつきがある
- 呼吸が荒い
- 手足をかばっている
- 唸り声をあげている
- 座り込んで立ち上がれない
このようなときは注意が必要です。
緊張や恐怖心や興奮が伴う場合では、犬が思わぬ行動を取ってしまうことがあります。急に走り出したり、飛びかかったり、咬みつくなどの可能性もあります。
ふらつきがある、呼吸が荒い、立ち上がれないなどするときは、体調不良かもしれません。暑い日は熱中症の疑いもあります。
まとめ
犬が突然フリーズするときの心理を4つ解説しました。
- 苦手なものに遭遇して動けなくなっている
- 周囲の状況を慎重に確認している
- 見慣れないものを警戒している
- 飼い主からの指示を待っている
単なるわがままと判断せず、何か怖がっているものはないか、警戒しているものはないか、愛犬の様子をよく観察しつつ、周囲の状況にも目を向けてみましょう。
お家の中でも犬が突然フリーズし、動かなくなってしまうことがあります。人間には聞き取ることのできない音や声を感じ取り、警戒している最中かもしれません。
フリーズしている犬が警戒中であるとき、急に触れると驚かせてしまい、思わず飼い主の手を咬んでしまうことがあるかもしれませんので注意しましょう。
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