犬の目を『じーっと見つめてはいけない』3つの理由 愛犬とアイコンタクトをとるメリット・デメリットまでご紹介
犬の目をじーっと見つめてはいけない理由
“アイコンタクト”という言葉があるためか、犬と目を合わせることがコミュニケーションや挨拶だと考えてしまうことがあるのではないでしょうか。
しかし、警戒心の強い犬や初対面の犬にとっては、目をじーっと見つめられることが、緊張やプレッシャーやストレスに感じられてしまうことがあるんです。
飼い主が愛犬の目をじーっと見つめた場合でも、状況によっては、不安やストレスを与えてしまうことがあります。
1.威嚇と勘違いされてしまう
犬の目をじーっと見つめてはいけないのは、威嚇と勘違いされてしまうことがあるからです。
犬同士が目をじーっと見つめることには、「威嚇」の意味が込められていることがあります。相手の目をじーっと見つめることによって、「こっちに来るなよ」と警告しているのです。
犬同士がわざと目を合わせないようにするのは、「あなたと争う気はありません」という意思表示をするためです。
このようなことから、犬の目をじーっと見つめると、「この人は私のことを威嚇しているんだ」と勘違いされてしまい、唸られたり吠えられたりする可能性があります。
2.警戒されてしまう
犬の目をじーっと見つめてはいけないのは、警戒されてしまうことがあるからです。
見知らぬ人や親しくない人から目をじーっと見つめられると、犬は警戒します。「何かされるかもしれない…」と感じ、逃げたり隠れたりすることがあります。
緊張や恐怖から逃げたり隠れたりすることができない場合では、唸ったり吠えたりすることもありますし、咬みついたり飛びかかったりする可能性もあります。
飼い主と愛犬の場合でも、無言で愛犬の目をじーっと見つめると、「何を考えているんだろう…」と、不審に思ったり警戒したりすることがあります。
3.敵意を向けられていると勘違いされてしまう
犬の目をじーっと見つめてはいけないのは、敵意を向けられていると勘違いされてしまうことがあるからです。
犬にとって、目をじーっと見つめると、「あなたに敵意があるよ」と言っているようなものです。
そのため、見知らぬ他人や他犬に対して、犬は目をそらすことがよくあります。敵意がないことを相手に伝えるためです。
犬の目をじーっと見つめ、敵意があると勘違いされてしまうと、なかなか距離を縮めることが難しくなってしまうでしょう。
愛犬とアイコンタクトをとるメリット・デメリット
メリット
愛犬と飼い主のアイコンタクトには、コミュニケーションを深める大切な意味があります。
愛犬に指示を出すとき、目を合わせることによって、飼い主の声に意識を向けやすくなり、伝えたいことも伝わりやすくなります。
アイコンタクトの練習をしたいときは、無理に目を合わそうとするのではなく、自然と目が合ったときに褒めてあげることがポイントです。
デメリット
無理にアイコンタクトをすると、愛犬にプレッシャーを与えてしまうことがあります。無理強いをすると、アイコンタクトを嫌がるようになってしまうこともあります。
愛犬と目を合わせるときは、プレッシャーやストレスを与えないことが大切です。
まとめ
犬の目をじーっと見つめてはいけない理由を3つ解説しました。
- 威嚇と勘違いされてしまう
- 警戒されてしまう
- 敵意を向けられていると勘違いされてしまう
愛犬とのアイコンタクトはコミュニケーションを深め、信頼関係を築くきっかけにもなります。
しかし、犬にとってはストレスに感じられることもあるため、長時間じーっと見つめたり、目を合わせることを無理強いしたりしないようにしましょう。
自然と目が合ったとき、優しく声をかけたり褒めたりすることで、犬にとっての心地良いアイコンタクトになるでしょう。
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