気づいて!犬が『やめてほしい』と思っているときの行動



威嚇する



最もわかりやすい『やめてほしい』サインは威嚇です。歯を剥き出してウーッと低い声で唸ったり、背を屈めて睨みつけるなどの威嚇行動は「それ以上やったら攻撃するぞ」という最終警告でもあります。甘く見てむやみに手を出したり近づいたりすると咬傷事故にも発展しかねないため注意が必要です。


距離をとろうとする



頭を撫でようとすると身をよじって逸らす、近づこうとすると去って行ったり隣の部屋に行ってしまう、ソファの下に隠れて出てこないなど、あからさまに距離をとろうとする行動も「かまわないで」「ひとりにしておいて」という意思の表れです。無理に引っ張り出したり追い回したりするのは厳禁です。


目を逸らす



犬が相手から目線を逸らしたり顔を背けたりするのは、相手に対して敵意がないことの意思表示、またはそもそも興味がないか、あるいはかまってほしくないと思っているときのサインです。「あなたのことは気にしていないから、自分のことも気にしないで」と断られていると受け取りましょう。


ストレスサインを見せる



やめてほしいのにやめてもらえないというのは、犬にとっては強いストレスを感じる状況です。犬は不安や緊張を感じたときに自分や相手を落ち着かせるためにとる『カーミングシグナル』という特有のストレスサインを持っています。以下はカーミングシグナルの代表例です。このような行動が見られた場合は何らかのストレスを抱えていると判断しましょう。



  • 前足をしつこく舐める

  • 首の辺りを掻く

  • あくびをする

  • お腹を見せる

  • 自分のしっぽを追いかける


絶対NG!愛犬との信頼関係を崩壊させる行動



暴力を振るう



これは言うまでもないことですが、暴力は犬と人間との信頼関係を一瞬で崩壊させる最低最悪の手段です。飼い主さんへの信頼だけではなく、人間そのものへの信頼ごと失って人間不信に陥り、大きなトラウマを抱えてしまう場合もあります。


嫌なことを無理強いする



犬が嫌がることや苦手に感じていることを無理強いすると「この人は嫌なことをする悪い人だ」と認定されてしまいます。お手入れなど、どうしても我慢させなければいけないことだったとしても、短時間ずつ分けたりご褒美を使ったりと工夫を凝らしてストレスを減らすように心がけましょう。


存在を無視する



犬にとって自分の存在を無視されるということは悲しいことです。飼い主さんがスマホやテレビに夢中で遊んでくれなかったり、声がけをしてくれなかったりすると、犬は飼い主さんに嫌われたと思ってがっかりしてしまいます。1日のうちに必ず愛犬と正面からしっかり向き合う時間を設けましょう。


まとめ




可愛い子ほど意地悪をしたくなるのは人間の心理かもしれませんが、少しからかっているつもりでも度がすぎると信頼関係にヒビが入ってしまいかねません。犬が発しているサインをしっかりキャッチして、程よい距離感で対応していきましょう。



■関連記事

スーパーへ買い物に行った結果→車でお留守番していた犬が…今にも泣きだしそうな『表情』が33万再生「寂しいね…」「うるうる顔たまらん」

犬が『信用していない人』にする行動4選

愛犬を長生きさせる10の秘訣!

犬が顔をなめる本当の理由とは?愛情表現だけじゃない?!

愛犬が早死にする可能性も…今すぐにやめたい5つの飼い方

情報提供元: わんちゃんホンポ
記事名:「 犬が『やめてほしい』と思っているときにみせる行動4選 愛犬との信頼関係が悪化する飼い主のNG行為まで