犬のしつけでやってはいけない『絶対NG行為』3つ デメリットとなる叱り方や注意点まで
犬のしつけでやってはいけない絶対NG行為
犬にしつけを行う目的は、犬が人間社会や犬社会で安全に快適に楽しく暮らすためです。
犬を怖がらせたり、本能を抑えつけたりするものではありません。どのように行動すれば安全なのか、安心できるのかを教えるためのものです。
お散歩やトイレなどの基本的なルールを身につけることはもちろん、愛犬と飼い主との信頼関係を築くことも大切です。
しつけは、犬の危険な行為や間違った行動を防ぐだけでなく、犬のストレスの軽減にも繋げることができます。
しつけは子犬にだけ必要なものではありません。成犬になってからもしつけは続きますし、正しい行動ができるように導いてあげることが大切です。
愛犬の性格や成長段階に合わせ、無理のない範囲で楽しみながらしつけを行ってみましょう。
1.体罰を与えること
犬のしつけでやってはいけない絶対NG行為は、体罰を与えることです。
「叩く」「蹴る」「物を投げつける」「体を押さえつける」などが当てはまります。また、犬が間違った行動をしたとき、「ケージに閉じ込めて反省させる」というのも間違いです。
体罰によって、一時的に従うことはありますが、飼い主への恐怖や不安を強め、身を守るための攻撃的な態度を見せることもあります。
また、人を怖がるようになってしまうと、トリミングや動物病院での診察や治療を受けることが難しくなってしまうこともあります。
2.大声で怒鳴りつけること
犬のしつけでやってはいけない絶対NG行為は、大声で怒鳴りつけることです。
感情的になってしまうと、怒鳴るということに繋がりやすいです。飼い主の大声に萎縮して静かになる犬もいますが、大声に刺激された犬が興奮してしまうこともあります。
興奮は「吠える」「咬みつく」「暴れる」などの原因にもなるため、刺激のない叱り方をしなければなりません。
冷静に落ち着いた声で「ダメ」「いけない」と一言だけ声をかけてみましょう。興奮しているときは、「おすわり」「待て」などの声をかけ、落ち着かせる対応をしましょう。
3.時間が経ってから叱ること
犬のしつけでやってはいけない絶対NG行為は、時間が経ってから叱ることです。
犬に間違った行動であることを理解してもらうためには、最中または直後に叱ることが重要です。
お留守番中のイタズラや粗相など、時間が経ってしまったことを叱っても、何を叱られているのか、なぜ叱られているのか、犬が理解することは難しいです。
お留守番中の間違った行動を叱ってしまうと、飼い主が帰ってくることに怯えるようになってしまうことがあります。
デメリットとなる叱り方と注意点
デメリットとなる叱り方は、ガミガミと長時間にわたって叱ることです。飼い主への不信感や恐怖心に繋がりやすく、強いストレスになります。
しゅんとなり、反省しているように見えるかもしれませんが、実は何を叱られているのかほとんど理解できていません。そのため同じ間違った行動を繰り返すのです。
飼い主への不信感や恐怖心は、コミュニケーションも阻害します。叱ることも大事なことですが、正しい行動をしたときに褒めるということをより強化していきましょう。
まとめ
犬のしつけでやってはいけない絶対NG行為を3つ解説しました。
- 体罰を与えること
- 大声で怒鳴りつけること
- 時間が経ってから叱ること
しつけでのNG行為は、犬を恐怖心で支配したり、力で従わせたりすることです。
「怖いから飼い主の言うことを聞こう」ではなく、「飼い主に従えば安全に快適に過ごせる」と感じてもらうことが重要です。
また、しつけは愛犬の年齢や性格や理解度に合わせて進め、愛犬に適切な方法を選ぶことも大切です。なかなか理解してもらえないときは、別の方法を試してみましょう。
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