犬が病気になるかもしれない『生活環境』5選 愛犬の心身ともに悪影響を及ぼす部屋の状況とは?
犬が病気になるかもしれない『生活環境』5選
人も犬も生活環境の良し悪しが健康状態に影響を及ぼします。犬が病気になるかもしれない生活環境とはどういった状態なのでしょうか?愛犬の心身に悪影響を及ぼしてしまうNGな部屋の状況を知っておきましょう。
1.不適切な室温・湿度
一般的に犬が快適な室温は22~25℃、湿度は50~60%が目安といわれています。わたしたちが少し寒いと感じるくらいがワンコたちにとっては適温です。適温は犬種や年齢によってもずいぶんと変わってきますので、愛犬の様子をこまめに確認してあげましょう。
残暑が厳しいこの時期も油断は禁物です。朝晩の温度差も体調不良を招く要因となりますので、気を付けてくださいね。
2.不衛生な室内環境
ワンコのトイレやケージ、食器はもちろん、室内の掃除自体が行き届いていないとホコリやダニ、細菌によってアレルギーや皮膚炎、感染症を引き起こす可能性があります。
良好な健康状態を保つためには、衛生管理は非常に大切です。体を痒がったり、手足を執拗に舐める…といったしぐさをよく目にする場合は要注意。健康トラブルを引き起こしているかもしれませんので、早めにかかりつけ医を受診してください。
3.滑りやすい床材
「犬に滑りやすい床はNG」というワードは、ワンコの飼い主さんであれば広く周知されているかと思います。ツルツルと滑るフローリングは、わたしたちが思う以上に犬の足腰や関節に負担をかけています。
ヘルニアや関節炎発症のリスクが非常に高まりますので、滑り止めコーティング材を施したり、フローリングの上にマットを敷くなど対策をしてください。
4.整理整頓されず散らかっている
部屋の中が散らかっており、犬の届くところに物が多くある状態は非常に危険です。なぜなら、誤飲リスクが格段に高まるから。チョコレートや人間の薬、ヘアピンやたばこなど、犬にとって有害なものは日常生活の中にたくさんあります。
急性中毒や腸閉塞など、命にかかわる症状が出現することも。室内は常に整理整頓を心がけ、キッチンなどはガードを設置するといった対策を講じると安心です。
5.強いストレス下での生活
人も犬も強いストレス下での生活は非常に苦痛です。騒音が絶えない、照明が明るすぎる、人の往来が激しい、運動不足…こういった状態が重なるとストレスフルとなり、免疫力が低下します。
そうなると感染症にかかりやすくなったり、自己免疫疾患やがんなどの大きい病気を発症するリスクが高まるため非常に危険です。小さなストレスの芽をひとつずつ摘んであげることが心身の健康につながります。
愛犬の健康を守るために…見直すべきポイントとは?
生活環境を見直し、改善することは病気予防の観点からも有効です。お伝えした5つのNG環境を改善することはもちろんですが、今一度見直すべきポイントは何でしょうか?
- 愛犬に合った食事と体重管理
- 毎日の適正な運動
- デンタルケア
- 定期的な予防と健康診断
これら基本的な事柄を徹底し、生活環境を整えてあげることが、ワンコにとっての快適な暮らし。多方面からの細やかなケアが『お家は安心』という認識へとつながります。犬の生態や習性を知ることも、愛犬との暮らしに非常に役立ちます。
まとめ
日々の生活環境が、もしかすると愛犬の健康を脅かしているかもしれません。場合によっては深刻な病気を発症してしまう可能性すらあるため、何気なく過ごしている普段の日常を一度振り返ってみてください。愛犬の健康を守れるのは飼い主さんだけです。心身ともに健やかに暮らせるよう、適切な配慮やケアをしてあげてくださいね。
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