犬に『カメラのフラッシュ』危険な理由4つ 愛犬の目に与える悪影響とは?
犬にカメラのフラッシュが危険な理由
カメラやスマートフォンのフラッシュ機能は便利である一方で、使い方によっては、犬に悪影響を与えてしまうことがあります。
フラッシュそのものが犬にとって危険なものであるということではなく、使い方によっては、強い刺激やストレスの原因になることがあるということです。
愛犬が少しでもフラッシュを嫌がる様子を見せることがあるときは、無理に使用しない方がよいと言えるでしょう。
1.犬の目は人間よりも光による刺激に敏感である
犬にカメラのフラッシュが危険な理由は、犬の目は人間よりも光による刺激に敏感であるからです。
犬の網膜にはタペタムと呼ばれる反射層があり、小さな光も取り込むことができます。フラッシュのような大きく強い光であると、人間が感じる以上に強烈な刺激として感じられるのではないかと考えることができます。
人間である私たちがカメラやスマートフォンのフラッシュを浴びたときにも目が眩むような強い刺激を受けますよね。犬はその何十倍も何百倍も、もしかしたらそれ以上の影響を受けているかもしれません。
2.一時的な視覚障害を負うリスクがある
犬にカメラのフラッシュが危険な理由は、一時的な視覚障害を負うリスクがあるからです。
人間である私たちがカメラやスマートフォンのフラッシュを浴びたとき、しばらく視界が白くぼやけたような状態になることがあります。
もしも犬の目にも同じ状態が起きたとき、驚いた犬がパニックを起こしてしまうことがあるかもしれません。
一時的な視覚障害ではありますが、人間のように「フラッシュの影響だからしばらくすれば良くなるだろう」という概念が犬にはありません。混乱や恐怖に直結するでしょう。
また、高齢の犬である場合や目に疾患を持つ犬である場合では、フラッシュによる視覚障害がより大きく影響することも考えられます。
3.防衛本能から攻撃的になることがある
犬にカメラのフラッシュが危険な理由は、防衛本能から攻撃的になることがあるためです。
フラッシュは突然光ります。犬にとっては予測することのできない刺激です。恐怖を感じた犬が、防衛本能から攻撃的になり、飼い主を攻撃する恐れがあります。
フラッシュによる恐怖体験が記憶されてしまった場合では、カメラやスマートフォンを威嚇するようになったり、カメラやスマートフォンを持つ人を威嚇するようになったりすることもあるでしょう。
強い刺激や恐怖心によってパニックを起こしてしまったとき、飼い主ではコントロールすることが難しい場合もあるでしょう。
4.目の病気を悪化させてしまうことがある
犬にカメラのフラッシュが危険な理由は、目の病気を悪化させてしまうことがあるためです。
犬の目への直接的なダメージは限定的なものであると言えますが、白内障や角膜トラブルなどの目の病気を抱えている犬である場合では、フラッシュによる強い刺激が悪化を招く恐れがあります。
愛犬が目に病気を抱えている場合には、カメラやスマートフォンのフラッシュを使った撮影がどのような影響やリスクを与える可能性があるのか、フラッシュを使った撮影をしてもよいのか、かかりつけの獣医師にも相談しましょう。
まとめ
フラッシュが犬の目に与える影響ばかりを考えてしまいますが、フラッシュによる強い光が刺激となり、恐怖心やストレスを与える可能性があります。
犬の心にも影響があるかもしれないということを考えなければなりません。
フラッシュを使う必要のない昼間に撮影するようにしましょう。フラッシュを使用するよりも自然光を使って撮影したときの方が、愛犬をより美しく可愛く写すことができるでしょう。
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