犬が飼い主に『危険を伝えている』サイン

1.吠える

犬は危険を伝えるときに吠えます。恐怖を感じているときは『ヒーンヒーン』『キュンキュン』といった可愛らしい声を出すこともありますが、危険を感じたら激しく『ワンワン』と吠えます。

家の前を通行人が通ったときや、散歩中他の人や犬に遭遇したときに吠える犬はたくさんいます。困った行動ですが見知らぬ相手を近づけないよう飼い主を守っているとも言えます。

2.引き返そうとする

犬はこの先に危険があると感じると引き返そうとします。リードを引っ張って抵抗したり、その場で立ち止まったりするでしょう。

単なるワガママでもこのような行動は見られますが、いつも歩いている道で抵抗していたら何か異常があるのかもしれません。

3.飼い主の前に立つ

犬は飼い主を守ろうとするとき、自分が盾になるように飼い主の前に立ちます。『この先に行ってはいけない』と警告しているようです。

犬は同居犬や子どもが叱られているとき、守ろうとしている対象の前に立つことがあります。『そんなに怒らないであげて』と言っているようです。

4.ケージに入る

犬は普段からケージを『安全な場所』と認識していると、危険を感じたときに中に入ります。多くの動物は本能的に狭くて屋根のついた空間にいると落ち着きます。

筆者の先代犬は東日本大震災を経験し、地震に敏感になりました。大きな被害はありませんでしたが、愛犬は余震が来る直前に素早くケージの中に避難するという行動を繰り返していました。

危険と判断する方法

周囲に危険なものがないか確認する

近年は山間部でクマの被害が増えています。地域によっては犬が突然屋外で騒ぎだしたらクマが近くにいる可能性があります。

周囲を見渡してクマがいたら、人も犬も安全な場所に避難しましょう。また地震などの災害が突然起きた際には安全を確保してください。

大きな音が鳴っているかどうか確認する

犬は聴力が優れているので、遠くで大きな音がしていたら聞きつけて怖がることがあります。犬が嫌がる大きな音とは雷や花火です。

花火大会の季節には驚いて迷子になってしまう犬が多いので、犬が花火を怖がっていたら逃げないように抑えてください。

また近年は異常気象の影響で落雷も起こりやすくなっています。遠くで雷が鳴っていると気づいたら人も犬も注意してなるべく早く帰宅しましょう。

犬に異変がないか調べる

犬が道で突然立ち止まったら、ケガをしたり体調が悪くなったりしている可能性もあります。犬は裸足で歩くので、枝や小石が刺さることもあります。

犬は足が痛くなると、痛い部分を浮かせます。足裏以外にも関節炎を起こして痛がるケースもあります。また季節によっては熱中症を引き起こし、犬が急に歩けなくなることもあります。

犬の状態がおかしいと感じ、原因がわからなければすぐに帰宅して病院に連れていきましょう。

まとめ

大地震が起きる前に動物が異常な行動を見せていたという話はたくさんあります。犬も嗅覚や聴覚が発達しており、天気の変化などには敏感なので危険を察知することはできると考えられます。

犬と暮らしていると助けられることがあるかもしれません。愛犬が危険を知らせてくれたらすぐに気づけるよう、飼い主は普段の様子をよくわかっておきましょう。

犬が些細なことで怖がっているとわかったときには、落ち着かせてあげてください。飼い主が落ち着いていたら犬も安心します。犬も飼い主もお互いを頼れる関係になりたいですね。


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情報提供元: わんちゃんホンポ
記事名:「 犬が飼い主に『危険を伝えている』サイン4つ あなたを守ろうとしている?判断する方法まで