再生回数6万回を超え、話題となっているのは、Instagramアカウント『フィリックスとパパ』の投稿。寒さで震えていたわんちゃんを温めてあげようとした飼い主さんの思いやりが、予想外の結末を迎えたと注目を集めることに。投稿には、「愛情を感じてホッコリしました」「過保護万歳!」といったコメントが寄せられています。

プルプルと震え出したフィリックスちゃん

ある日、飼い主さんはフレンチブルドッグのフィリックスちゃんの異変に気づいたのだそう。普段は震えたりしないフィリックスちゃんが、プルプルと震えながらうずくまっていたのだといいます。

うずくまって震えているフィリックスちゃん

その光景を見た飼い主さんは、「もしかしたら寒いのかもしれない」と思い、ふかふかのベッドに入れてあげたり、暖かい洋服を着せてあげたりと、すぐに暖かくしてあげたのだそう。

寒くないように温めてあげます

すると、震えは止まったものの、今度は口を開けてハァハァと息をし始めたフィリックスちゃん。そんないつもとは様子が違うフィリックスちゃんの体調が心配になり、飼い主さんは病院に連れて行くことに。はたして、フィリックスちゃんの身にいったい何が起こっているのでしょうか?

病院で体調を見てもらうことに

深夜に駆け込んだ救急病院

フィリックスちゃんの様子がいつもと違うことに気づいた飼い主さんは、急遽病院へ向かうことに。この時、時刻は夜の11時。開いている病院も少ないため、きっと飼い主さんは心配で仕方がなかったことでしょう。

夜中のため、一般の病院はやっていません

そして、フィリックスちゃんと飼い主さんは救急病院に到着。院内でフィリックスちゃんの様子を確認してみると…この時は息切れも止まり、体調悪化はしていなかったとのこと。そんなフィリックスちゃんの姿を見て、飼い主さんもひと安心です。

だいぶ元気が戻ったようです

それどころか、フィリックスちゃんの目はどこかキラキラと輝いていたそう。そして、この後判明したフィリックスちゃんの息切れの理由に、思わずほっこりとした気分になってしまう人が続出したのでした。

フィリックスちゃんが息切れをしていた理由とは、いったい…?

フィリックスちゃんが息切れしていた原因は…

病院で診察をしてもらった結果、特に体調に悪いところは見つからなかったフィリックスちゃん。では、なぜフィリックスちゃんが息切れをしていたのかというと…その理由はなんと、"体を温めすぎていたから"だったのだそう!

息切れの理由は、なんと『温めすぎていた』こと!

プルプルと震えているフィリックスちゃんを見た飼い主さんは、『ふかふかのベッド』『フリースの冬服』『ブランケット』そして『湯たんぽ』を使って温めてあげたのだそう。そのおかげで寒さは感じなくなったものの、今度は温かくなりすぎてしまい、息切れしてしまったようです。

具合が悪かったわけではなかったようですw

そんな愛情ゆえのハプニングに、わんちゃんの飼い主さんたちからはたくさんの「分かりますw」という、共感の声が寄せられることになったのでした。

愛ゆえのハプニングにほっこり♡

なにごともなくて良かったね♪

息切れの原因が過保護だったという予想外の展開には、「フィリックスちゃんは幸せ者ですね」「手遅れになるよりゼンゼンオッケー」「何事もなく本当に良かった!」といった温かい言葉が寄せられることに。

Instagramアカウント『フィリックスとパパ』には、そんなフィリックスちゃんと飼い主さんの日々の様子が綴られていますよ。

フィリックスちゃん、飼い主さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!

写真・動画提供:Instagramアカウント「フィリックスとパパ」さま
執筆:伊藤悠
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。


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情報提供元: わんちゃんホンポ
記事名:「 夜11時、震えてうずくまる犬→心配すぎて緊急で病院へ行ったら…『まさかの診断結果』に「愛情感じる」「最高のオチ」「幸せ者」と絶賛