『ドジな犬』に共通する4つの特徴 おっちょこちょいな行動の原因から注意点まで
ドジな犬に共通する特徴
1.飼い主のことを見つめすぎること
ドジな犬に共通する特徴として、飼い主のことを見つめすぎることが挙げられます。
部屋の中を一緒に歩いているときや飼い主の後をついて回っているときなど、飼い主のことを見つめすぎるあまり、家具にぶつかってしまったり、段差につまずいてしまったりすることがあります。
お散歩中には飼い主のことを見つめすぎてしまい、仲の良いおともだち犬とすれ違ったことに気づかないこともあるでしょう。他の犬に吠えられると、驚きすぎてビクッとしてしまうこともあります。
このような様子から、飼い主のことが大好きで信頼している気持ちがよく分かりますよね。
アイコンタクトができることは大事なことです。しかし、何かにぶつかり愛犬が怪我をしてしまうことがないよう、声をかけるようにしましょう。
2.おやつの隠し場所を忘れてしまうこと
ドジな犬に共通する特徴は、おやつの隠し場所を忘れてしまうことです。
おやつをもらったときにすぐには食べず、大事そうに隠しておくことがあります。ケージやベッドに隠すこともありますし、家具の下に隠すこともあります。
しかし、おやつの隠し場所を忘れてしまうというドジをしてしまうこともあります。犬の優れた嗅覚ですから、空気中に漂うおやつのニオイの存在はしっかりと嗅ぎ取っているはずです。
それでも見つけ出すことができず、飼い主に助けを求めるような視線を送ったり、探し疲れて諦めてしまったりすることがあります。
ドジっ子な愛犬におやつを与えたとき、どこかに隠す様子があれば、何となく目で追って確認しておきましょう。
飼い主の視線を感じると、他の隠し場所を探そうとすることがあるので、バレないように監視するのがポイントです。
3.何事にも常に全力で加減をすることができないこと
ドジな犬に共通する特徴は、何事にも常に全力で加減をすることができないことです。
加減をすることができないため、一緒に遊んでくれるおともだち犬を困らせてしまうことがあります。
愛犬の様子だけでなく、他の犬の様子を見ながら止めに入った方がいいかどうかを判断しましょう。
またボールを全力で追いかけ、転倒してしまうことがあります。怪我をする恐れがあるため、走る距離が短くなるように投げるなど工夫をしてあげましょう。
何事にも全力で一生懸命に頑張るドジっ子な愛犬には、飼い主の見守りとサポートが必要です。
4.隙間に入り込んで出られなくなってしまうこと
ドジな犬に共通する特徴は、隙間に入り込んで自力では出られなくなってしまうことです。
隙間から出ることができず、不安になり「キャンキャンッ!」と甲高い声で鳴いて助けを呼ぶことがあります。住み慣れたはずの自宅の室内でもよく起こります。
隙間に入り込んだまま出られなくなり、不安や恐怖からジタバタと暴れると、犬が怪我をしてしまう恐れがあります。
「もしこの行動がお留守番中に起きたら…」と、心配になりますよね。なるべく隙間を作らないための家具の配置を考えるなどの工夫と対策が必要です。
入られて困る場所にはペットゲートを設置するのもよいでしょう。
まとめ
ドジな犬に共通する特徴を4つ解説しました。
- 飼い主のことを見つめすぎること
- おやつの隠し場所を忘れてしまうこと
- 何事にも常に全力で加減をすることができないこと
- 隙間に入り込んで出られなくなってしまうこと
ドジな犬は、事故やトラブルが起きやすいです。自分の愛犬だけでなく、他人や他犬に怪我を負わせてしまうことがないよう、しっかり見守りサポートをしてあげましょう。
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