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ファイトマネーを保護犬カフェに寄付しながら、3匹の里親になったという「瀬川 琉」さん。今回は、そのうちの1匹「咲良」ちゃんの過去について紹介しています。咲良ちゃんは、もともとペットショップで販売されていたわんこでした。
ペットショップで販売されていた
しかし、心臓疾患を抱えていることが発覚。ペットショップは「商品にならない」と判断し、咲良ちゃんをブリーダーに返却したそうです。しかし、ブリーダーもまた咲良ちゃんの飼育を放棄。行き場のなくなった咲良ちゃんは、保護犬カフェで暮らすこととなったのでした。
心臓病で商品にならない
そんな中、咲良ちゃんの家族として手を挙げたのが瀬川さん。「1年も生きられないかも」と言われた咲良ちゃんですが、家族として大切にすることを決意したのです。
ブリーダーも飼育を放棄
しかし5年後…。そこには、元気に過ごす咲良ちゃんの姿がありました。心臓疾患でたらいまわしにされた咲良ちゃん。しかし、瀬川さんと出会って、普通のわんこと同じような暮らしを手に入れたのです。子犬期のことが嘘のように思えるくらいの変化でした。
1年も生きられないかも
5年後…
また、同居犬である2匹のわんことも、仲良く過ごしているそう。瀬川さんも、幸せそうな咲良ちゃんの姿を見るたびに、あの日の決断が正しいものだったと感じていることでしょうね!
元気に暮らしているよ!
この投稿には、「幸せになってくれて本当に嬉しい」「愛情もワンコ達の寿命を伸ばすと信じています」「これからも長生きして貰いたいですね」など、多くのコメントが寄せられています。
別の日の投稿では、繁殖引退犬の「ファイン」くんについても紹介しています。6歳まで繁殖犬として過ごしたファインくんは、引退して瀬川さんの家族になりました。潰れた耳、顎まで溶けた歯と、その健康状態はすこぶる悪かったといいます。
繁殖引退犬のファインくん
6歳まで頑張った
しかし、瀬川さんはファインくんにたくさんの愛情を注ぎました。その結果、現在では普通のわんこと同じように過ごしているというファインくん。最後に「ペットを迎えるときは、保護犬という選択肢も考えてもらえれば…」とつづった瀬川さんなのでした。
健康状態はすこぶる悪い
こんなに幸せに♡
Instagramアカウント「ryusegawa」には、他にもわんこたちの可愛い姿がたくさん投稿されています。是非チェックしてみてくださいね!
写真・動画提供:Instagramアカウント「ryusegawa」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。