『2万円で売れ残っていた犬』を飼った結果…数年が経った『現在の光景』に涙が止まらないと8万再生「不覚にも泣いた」「優しい家族」

今回ご紹介するのは、YouTubeチャンネル「すたんぷーのばっちゃん」に投稿された1本の投稿です。投稿は8万2000回以上も再生され、「こんなに可愛い子なのに…」「涙腺崩壊したよ」「胸がギューって締め付けられた」など、多くのコメントが寄せられ話題になっています。

ペットショップで売れ残った犬

物語の主役は、トイプードルの『ジーニー』ちゃん。とっても可愛いジーニーちゃんですが、実はペットショップで8ヶ月も売れ残っていたわんこなのだそう。サークルの中に入れられ、なでられることも散歩に行くことも出来ない毎日…。

売れ残った犬

月齢とともに子犬仲間たちは新しい家族に引き取られていきましたが、なぜかジーニーちゃんだけが売れ残り、ついに2万円という破格で販売されることに。現在はジーニーちゃんの飼い主であるママさんは、ジーニーちゃんの行く末が気になって何度もペットショップに足を運んだといいます。

家族が決まらない…

2万円に値下げ…

そしてジーニーちゃんは、ついにママさんの家に引き取られることになりました。しかし8ヶ月もサークル生活を強いられていたジーニーちゃんは、なかなかサークルの外に出ようとしなかったそうです。扉を開けていても、「外に出られる」という概念すらないようだったとか。

サークルから出られない

そんなジーニーちゃんを、ママもパパも、2人の息子さんも、無理に出そうとはしなかったといいます。ご家族の優しい配慮のおかげで、ジーニーちゃんは外の世界に一歩を踏み出すことが出来たのでした。

無理に出そうとはしなかったそう

ちょっとずつ慣れてね

ご家族は、ジーニーちゃんにたくさんの喜びを教えてくれました。息子さんたちは遊び方を教え、ママさんは弱り切った肉球を保護するための靴を買い、パパさんは毎日のようにスキンシップ…。そんな日々の中で、ジーニーちゃんは徐々に笑顔を見せるようになったのです。

ボール遊びを教える兄弟

謎の鬼ごっこをすることも

ママからもらった保護靴

そして現在、ジーニーちゃんには可愛い弟犬が出来たそう！スタンダードプードルの『バーニー』ちゃんという、素敵なわんこです。ペットショップでは寂しい思いをしたけれど、今ではすっかり幸せ顔のジーニーちゃんなのでした。

わんこの家族も出来た！

この投稿には「優しい家族に出会えてよかった」「行くべき場所と飼い主に導かれたんだね」「楽しい時間をたくさん作って下さいね」などのあたたかなコメントが寄せられています。

ジーニーちゃん＆バーニーちゃんとご家族の微笑ましい日常はYouTubeチャンネル「すたんぷーのばっちゃん」の他の投稿からチェックすることができます！ぜひ遊びに行ってみてくださいね。

写真・動画提供：YouTubeチャンネル「すたんぷーのばっちゃん」さま
執筆：小泉　あめ
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

情報提供元：わんちゃんホンポ