犬がやりがちな可愛すぎる仕草や行動

1.後をついてくる

トイレに行けばドアの前までついてきて、中まで入ってきて見守ってくれることもあります。ベランダに洗濯物を干すときも、洗面所で歯磨きをするときも、いつも後をついてきます。

犬は群れで行動する動物なので、飼い主の後をついてくるのは、犬としての本能なのかもしれません。

洗濯物を干すとき、筆者の後をついてくる愛犬には、「お手伝いしてくれるの?」と声をかけたり、「お手伝いありがとう」と感謝の言葉を言ったりしています。そうすると、愛犬も嬉しそうな表情をしています。

もしも飼い主の後をついてくる愛犬が不安そうな顔をしたいたり、飼い主の姿が見えなくなると激しく吠えたりするときは、分離不安症の可能性も考慮しましょう。

2.お見送り・お出迎えをしてくれる

飼い主が出かけるときは、ちょっぴり寂しそうな表情をしながらもお見送りをしてくれます。帰宅したときは、大興奮で大喜びしながらお出迎えまでしてくれます。

毎日欠かすことなくお見送りとお出迎えをしてくれる愛犬には、「かわいい♡」だけでなく、心から感謝の気持ちを伝えてあげましょう。

3.オスワリして上目遣いで見つめてくる

オスワリして上目遣いで見つめてくることはありませんか?足元でこんなことされたら飼い主はイチコロですよね。

これは、飼い主のことをよく理解している賢い犬がやりがちな可愛すぎる仕草や行動です。愛犬は「今日も飼い主を上手くコントロールできたぞ」と思っているかもしれません。

4.腕や膝にあごを乗せてくる

犬のあご乗せは可愛いですよね。安心や信頼できる相手だからこそ、身を任せてくれるのだと思います。

飼い主の腕や膝にあごを乗せる愛犬の話はよく聞きますが、他人の腕や膝にあごを乗せる犬の話はあまり聞いたことがありません。

「ちょうだい?」「遊ぼう?」と足を乗せてくる犬はいますが、あごを乗せてくるのは飼い主の特権でしょう。

5.ヘソ天でお願いのポーズをする

犬がヘソ天をし、両手の肉球を合わせて足を上下させるのが、お願いのポーズです。

「お腹を撫でて?」と伝えている場合もあります。撫でる手を止めると、また両手の肉球を合わせて同じポーズをします。これが見たくて、つい手を止めてしまう飼い主もいるでしょう。

6.飼い主の靴下やスリッパを口にくわえて持ってくる

イタズラなのでやめさせた方がよいのですが、あまりにも可愛すぎるので、つい写真や動画を撮りたくなりますし、SNSに投稿したことがある飼い主も多いはず。

こんなときは、「返しなさい」と言うのではなく「ちょうだい(放せ)」の練習をしましょう。ちょうだい?と声をかけ、口にくわえているものを飼い主に渡すことができたらOK。ご褒美のおやつをあげてもOKです。

まとめ

犬がやりがちな可愛すぎる仕草や行動を6つ解説しました。

  • 後をついてくる
  • お見送りお出迎えをしてくれる
  • オスワリして上目遣いで見つめてくる
  • 腕や膝にあごを乗せてくる
  • ヘソ天でお願いのポーズをする
  • 飼い主の靴下やスリッパを口にくわえて持ってくる

犬がやりがちな仕草や行動なのですが、いくらでも見たくなるほど可愛いです。見飽きるなんてことがありません。

仕草や行動には、愛犬に伝えたいことが込められています。愛犬の気持ちを読み取りつつ、配慮のある優しい対応をしてあげてくださいね。


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情報提供元: わんちゃんホンポ
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