海で衰弱していた『1匹のおじいちゃん犬』…殺処分対象から保護した『1年後の姿』が愛おしすぎると159万再生「涙が止まりません」と感動
Instagramで話題になっているのは、衰弱しかけていた1匹の老犬の物語。運命の出会いを果たした現在のお姿は記事執筆時点で159万回を超えて再生されており、多くの反響が寄せられることとなりました。
衰弱しかけていた老犬…
Instagramアカウント『tamtam__111』に投稿されたのは、人通りの少ない海沿いの道で衰弱しかけていたところを保護された、1匹の老犬の物語。無事保護され管理所へ移送された後、『かい（海）』と名付けられたといいます。
しかし、元の飼い主も現れず里親からの声もかからない日々…高齢であったこともあり、かいちゃんは、殺処分の対象になってしまったというのです。
1匹の老犬
殺処分の対象に
処分対象から運命の出会いを果たす
そこでご縁があったのが、飼い主さん家族。飼い主さんはかいちゃんと会ったその日のことを、今でも鮮明に覚えていると語ります。
かいちゃんは飼い主さんを見るなり、迷うことなく近づいていき、抱きしめてもらうために胸へと飛び込んでいったというのです。
初めて出会った日
運命の出会い
まさに運命の出会いを果たしたかいちゃんは、正式に飼い主さんの家族に。
かいちゃんがなぜ人通りの少ない道でひとりぼっちでいたのか、捨てられたのか、迷子だったのか…今となっては真実は分からないものの、一つだけ確認できるとしたら『前の飼い主はどんな気持ちでいるのかを聞いてみたい』と、飼い主さんは語ります。
家族に
あの日から1年
世界一幸せなお爺ちゃんの犬生
家族記念日から1年が経とうとしている今、かいちゃんの足腰は弱っていく一方で、お散歩中にはいろいろな場所に引っかかってしまうなんてこともあるのだそう。
しかし、本気でおもちゃで遊んだりコロコロあざとい仕草を見せたり…変な寝言を言ったりと、とにかく楽しく幸せにあふれた日々を過ごしているといいます。
幸せそうな表情
コロコロ…
『君との毎日はとても楽しくて、そして愛おしい』と、たくさんの幸せをもらっているのだと飼い主さん。年齢など関係なく、かい爺ちゃんの犬生はここから再スタート。誰よりも幸せなお爺ちゃんとして日々を謳歌されているといいます。
幸せな毎日
世界一幸せなお爺ちゃんに
この投稿には「カイちゃんとあなた様に素敵な素敵な時間がたくさんやってきますように」「かいじいちゃん、とてもしあわせそうに見えます」「素敵な方に巡り会えて幸せだと思います」など多くの賞賛コメントが寄せられています。
写真・動画提供：Instagramアカウント「tamtam__111」さま
執筆：ayano
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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