殺処分寸前だった『野犬の子犬』を保護した結果…心を開く『2ヶ月の成長記録』に感動の声「救ってくれてありがとう」「涙が出る」と3万再生

YouTubeチャンネル『アルくんアイちゃんと野犬さんたち』に投稿された、保護された元野犬の子犬の様子が話題です。人や犬に心を開いて行く子犬の姿は3万回以上も再生され、「本当に良かった」「幸せになってね」など多くのコメントが寄せられています。

保護された野犬の子犬

YouTubeチャンネル『アルくんアイちゃんと野犬さんたち』では、投稿主さんが行っている「野犬の預かりボランティア活動」の様子が公開されています。その中から今回ご紹介するのは、引き取り手が見つからず殺処分寸前で保護されたという、まだ生後2ヶ月だった野犬の子犬のお話。

処分対象となり怯えた子犬

投稿主さんに助け出され「のりすけ」と名付けられた子犬は、初めての動物病院ではおっかなびっくりという表情をしていたそうですが、預かり場所であるお家に到着するとヤンチャぶりを発揮し、先輩の保護犬達に元気いっぱいに挨拶をし始めたそう。

保護犬のなかには人間不信のワンコも多いそうですが、のりすけ君は人間も大好き。投稿主さんは甘えてくるのりすけ君を見て、「こんな子が処分対象だったなんて…」と切なくなってしまったそうです。

ドキドキ

「初めまして～！」

人間も平気♪

他のワンコ達と遊びたくてちょっかいを出すものの、元野犬故に遊び方が下手だったというのりすけ君。先輩ワンコの耳を噛んで本気で怒られたり、しつこく絡んで注意されてしまったりすることが多かったそう。

しかし、それも犬社会のルールを学ぶ大切なコミュニケーション。のりすけ君はたくさんの先輩ワンコ達に教育してもらい、どんどん成長していったといいます。

ブチ切れられる寸前

「ごめんなさい降参します」

後輩ができたよ

そして保護されてから2ヶ月後、のりすけ君は見違えたようにお利口なワンコに急成長！ドッグランでは呼び戻しが完璧、ドッグカフェではお行儀よく振る舞うことができ、他のワンコ達とも仲良く遊べるようになっていたそう。

学習能力も高いそうで、芸を教えるとすぐに出来るようになるのだとか。その後のりすけ君には正式な里親さんが見つかり、現在はとても幸せに暮らしているそうです。わずか生後2ヶ月で消されようとしていたのりすけ君の尊い命。これからは楽しい毎日を過ごしていって欲しいですね。

「ドッグランは楽しいな」

カフェも大好き

幸せになってね♪

この投稿には、「可愛いのりちゃんを救ってくれてありがとう」「先輩ワンコ達もみんな優しい良い子ですね」「みんなを幸せにしてくれる可愛い子」「いつまでも元気でいてね」「この世から捨て犬や野犬がいなくなることを祈っています」「のりちゃん幸せそう」など、多くのコメントが寄せられています。

YouTubeチャンネル『アルくんアイちゃんと野犬さんたち』には、他にも保護犬たちの成長の様子がたくさん投稿されていますので、是非チェックしてみてくださいね！

のりすけ君、投稿主さま、この度はご協力誠にありがとうございました！

写真・動画提供：YouTubeチャンネル「アルくんアイちゃんと野犬さんたち」さま
執筆：綿鍋あや
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

情報提供元：わんちゃんホンポ