『間抜けな犬』の特徴6つ お茶目な行動をしてしまうワンコの共通点や注意点とは?
「間抜けな犬」の特徴
動物の中でも賢い印象の強い犬ですが、時には間抜けとも思える行動をしているのを目にしますよね。
犬自身は一生懸命にしていた結果なので、かえってそれが面白く見えてしまったり…。しかし実は、飼い主として笑ってばかりいてはいけない場合もあるようです。
そこで今回は、「間抜けな犬」の特徴について解説します。愛犬の安全を守るためにも、今一度確認しておきましょう。
1.おやつを横取りされがち
うっかりおやつを落としてしまい、「あ、落としちゃった!」と言っている間に他の犬に横取りされがちなのが、間抜けな犬の特徴です。
うっかりおやつを落としてしまうのも、つい他のことに気を取られてしまうところがあるからです。
多頭飼いをしているときは、うっかりさんのために、おやつはそれぞれケージの中や別の部屋で与えるなど対応した方が良さそうですね。
2.道の端っこを歩きすぎて側溝に落ちそうになる
お散歩中、道の端っこを歩きすぎて側溝に落ちそうになるのが、間抜けな犬の特徴です。
「落ちそうに」ではなく、「落ちてしまった」という犬もいるかもしれませんね。ケガがなければいいのですが…。
車の通りが多い道をお散歩するときは、なるべく端っこを歩いてくれた方が安全なのですが、あまりにも端っこすぎて、側溝の上ギリギリを歩く犬もいますよね。
うっかり落ちてしまうと、関節を痛めたり、骨折をしたりすることがありますので、十分に注意してお散歩しましょう。
3.犬同士の喧嘩に巻き込まれがち
喧嘩ではなく、楽しくじゃれ合っているように見えたのでしょうか。安易に近づいてしまい、犬同士の喧嘩に巻き込まれがちなのが、間抜けな犬の特徴です。
仲裁に入ったつもりが巻き込まれてしまうケースもあるかもしれませんね。犬同士の体格差があると、ケガの原因になりやすいため、仲裁には飼い主が入るようにしましょう。
4.ごはんを散らかしながら食べる
カリカリごはんをポロポロと散らかしながら食べるのは、間抜けな犬の特徴です。ほとんどを床の上で食べることになってしまいます。
注意したいのは、本当に間抜けなのか、お皿が食べにくいのではないか、ということです。
お皿の口が狭すぎるとごはんが出てしまいやすいです。底が浅すぎても同じです。だからといって、広すぎても深すぎても食べにくく、ごはんを散らかしてしまうことがあります。
5.部屋に戻ろうとして窓に激突
庭やベランダで遊んだ後、部屋に戻ろうとして窓に激突してしまうのは、間抜けな犬の特徴です。
飼い主が窓をキレイにお掃除しすぎてしまったのでしょうか。透明すぎる窓ガラスの存在に気づかなかったのでしょう。
安全のためには窓を開けっぱなしにしてあげたいですが、蚊などの虫が侵入するのは嫌ですよね。網戸にしておく方法もありますが、突き破ってしまう可能性があり、張り替えるのは面倒です。
部屋に戻りたいときは、「開けて~」と合図することを教えてあげるとよいのではないでしょうか。
6.一段や二段の少ない階段を踏み外す
玄関前のちょっとした階段や段差など、一段や二段の少ない階段を踏み外すのは、間抜けな犬の特徴です。
一歩で進めると思ったのでしょうか。それとも階段はないものと判断してしまったのでしょうか。
ちょっとした階段や段差であれば自分で歩かせようとしますよね。うっかり踏み外してしまいがちな犬は、ケガ防止のため、階段があることを事前に知らせたり、抱っこしたりして対応しましょう。
まとめ
「間抜けな犬」の特徴を6つ解説しました。
- おやつを横取りされがち
- 道の端っこを歩きすぎて側溝に落ちそうになる
- 犬同士の喧嘩に巻き込まれがち
- ごはんを散らかしながら食べる
- 部屋に戻ろうとして窓に激突
- 一段や二段の少ない階段を踏み外す
「間抜け」と言うと悪口のようにも聞こえてしまいますが、犬に当てはめると、なぜこんなにも可愛いのでしょうか。お茶目な行動として捉えることができますよね。
思わぬケガをしたり、トラブルに巻き込まれたりする恐れがあるため、うっかりさんな愛犬と暮らしている飼い主さんは、安全サポートお願いしますね♡
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