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特にこの2つは聞いただけでパニックに陥ってしまう子も多く、シーズンである夏には花火や雷の音がきっかけでわんこが脱走してしまい、そのまま迷子になってしまう事例が多発します。
愛犬が恐怖で取り乱しているとき、最もNGな行動は飼い主さんも一緒になって大騒ぎしてしまうことです。飼い主さんまで大げさに反応してしまうとわんこは、「飼い主さんも怖がるくらい怖いものなんだ!」と認識して、余計に怖がってしまいます。
愛犬が怖がっている場合でも、飼い主さんはあくまで平然とした態度でいつも通りに振る舞うようにしましょう。
わんこの恐怖を和らげてくれるのは、信頼できる飼い主さんの存在です。わんこが怖がった様子で近づいてきたり寄り添ってきたときには、体温と優しい声がけで安心させてあげましょう。
しかし良かれと思い、無理に元気づけようとして遊びに誘ったり、ギュッと強くハグすることは避けてくださいね。
いかがでしたでしょうか?愛犬が怖がっている様子を見ると、飼い主さんも不安になってしまう気持ちはわかります。
ですがそんなときこそ飼い主さんの出番です!愛犬が怖がるものはできるだけ遠ざけてあげると同時に、怖がっているときは少しでも安心できるようにケアしてあげましょう。