犬が布団が大好きな理由4選　かわいすぎる心理に「たしかに毎日いるｗ」「毎日一緒に眠ってます」

犬が布団が大好きな理由は？

布団が大好きな犬は多く、気づくと犬が布団の上で寝ていたり、布団の中に潜り込んでいたりするのはよくあることです。

布団に潜り込んでいる愛犬を見て、飼い主は「かわいいなぁ♡」と癒やされたり、幸せを感じたりすることでしょう。そして「どうしてこんなに布団が大好きなの？」と、思うこともあるかもしれません。そこで今回は、犬が布団が大好きな理由をご紹介します。

犬が布団が大好きな理由のひとつとして挙げられるのは、寝心地がいいから。犬は基本的に柔らかい感触を好むため、フカフカ、フワフワの布団は犬にとって心地よいものとなります。フカフカ、フワフワの布団に寝心地のよさを感じるのは、人も犬も同じなのです。

布団は温かいから大好きという犬もいます。犬は寒さに強いイメージがありますが、今は室内飼育が主流になっていることもあって、寒がりな犬は案外多いです。寒い季節以外は自分の寝床で寝ているのに、寒い季節になると飼い主の布団に潜り込んでくる犬もいるでしょう。

甘えん坊の犬は、飼い主と一緒に寝たがります。また甘えん坊でない犬でも、安心を求めて一緒に寝たがることがあります。犬は信頼する飼い主と一緒に寝ると、安心して眠ることができるのです。

布団は、飼い主と一緒に寝られる場所です。飼い主と一緒に寝られる場所だからという理由で、布団が大好きになることもあるでしょう。

布団には飼い主のにおいがついており、そのにおいは犬を安心させます。たとえ飼い主が不在でも、飼い主のにおいがする布団で寝ると安心して眠れたりします。布団は飼い主のにおいがするから大好きという犬は多いでしょう。

愛犬が布団が大好きだと、一緒に寝ることになるケースが多いでしょう。「犬と一緒に寝るのはよくない」と言われることがありますが、注意点を守れば愛犬と一緒に寝ても大丈夫です。以下では、その注意点を具体的にご紹介します。

犬と一緒に寝る際は、ケガや事故に十分注意する必要があります。犬と一緒に寝ていると飼い主が寝返りを打ったときに、犬を下敷きにしてしまう危険があります。

そのリスクを減らすために、ベッドや布団は広めのものを使用するようにしましょう。また落下事故のリスクを回避するには、布団を敷いて寝るのが一番です。

犬と一緒に寝るのなら、衛生面にも注意しなくてはいけません。寝具はこまめに干したり洗濯をしたりして、清潔を保つことが大切です。また犬自身も、定期的なシャンプーやこまめなブラッシングをして清潔を心がけ、ノミやダニの予防も行いましょう。

毎晩飼い主と一緒に寝ていると、犬がひとりで寝られなくなる可能性があります。そうなってしまうと、動物病院へ入院するときやペットホテルに預けるときなどに、犬が不安やストレスを感じることになります。

そうならないためにも一緒に寝るのは、犬がクレートやケージでひとりで寝られるようになってからにすることが大事です。そして一緒に寝るようになってからも時々は別々に寝る日を作り、犬だけでも寝られるようにしておきましょう。

犬が布団が大好きな理由として、以下の4つをご紹介しました。

シンプルな理由から、思わずキュンとしてしまう理由までいろいろです。愛犬がこれらの理由から布団が大好きな場合、一緒に寝るようになることが多いと思います。愛犬と一緒に寝る際は、ケガや事故、衛生面に注意すること、そして愛犬だけでも寝られるようにしておくことが大切です。

情報提供元：わんちゃんホンポ