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前置詞 with は、様々な場面で使える
便利な英単語。
今回は、with の意味や使い方、用法を
例文で徹底解説!イメージを掴んで
with を使いこなしましょう!
日本語では、with は「~と一緒」「~と」などと訳されることが多いと思います。しかし、このほかにも with には違う意味や使い方もあります。以下、英会話例文でご紹介いたします。
まず最初の with の意味は、「~で」「~を使って」といった道具を伝えるときに使います。一般的に使われる with のイメージは、この意味・使い方が多いと思います。
I wrote my name with a pen.
鉛筆で名前を書きました。I took the picture with this camera.
このカメラでその写真を撮りました。I baked cookies with this oven.
私はこのオーブンでクッキーを焼きました。
bake 焼く(お菓子やパンを焼くときに使う)
道具や手段を表現する場合は、with の他にも by を使うことがあります。それぞれの前置詞は、使うときのニュアンスに違いがあります。大まかに言うと以下のようになります。
with ⇒ 何を使って行うか(道具)
by ⇒ 何によって行うか(手段)
I wrote this with a pen.
私はペンでこれを書きました。I wrote this letter with his pen.
この手紙には彼のペンによって書かれました。
前置詞の with には、「共に」という共存、セットであるということが求められる一方、by は、様々ある手段のうちの一つの方法というニュアンスの際に使われます。
2つ目の with の意味・使い方は、単純な道具や手段の「一緒」といったものと違って、「~と共に」といったお供を意識した表現をする使い方です。
She had no money on her.
彼女は持ち合わせのお金がありませんでした。I love to drink rum and coke.
ラムとコーラを合わせて飲むのが好きです。Wisdom comes with age.
歳を重ねるごとに人は賢くなる。He came to like his job more and more with time.
時がたつにつれて彼は仕事が好きになりました。
wisdom 賢さ
got to like ~ ~が好きになる
I started to like you more with time.
時がたつにつれて君が好きになった。
with の後の単語が、原因を表す時もあります。
His shame put him at a loss for words.
彼は恥ずかしくて呆然としていました。The baby wasshaking with fear.
赤ちゃんは恐怖で震えていました。
at a loss 呆然とする、真っ白になって
be shaking 震えている、振っている
上の例文だと、原因=恥ずかしさ、結果=呆然とする、として原因と結果の関係になります。下の例文だと、原因=恐怖、結果=震える、として原因と結果の関係になります。
いかがでしたか。前置詞 with の意味・使い方のニュアンスを把握できれば、自然と英語の文章を組み立てることができます。with はよく出る前置詞の一つなので、ぜひマスターしてみてくださいね。
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ライター/ Ayana.I
翻訳/ Ayana.I
画像/ Joanna Kosinska, CC Licensed
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