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中学校で習う英単語
say, tell, speak, talk
日本語では全て「話す」と言う意味ですが
その違いは何でしょうか?
英単語は、意味の違いがわからないと
なかなか使いづらいですよね。
今回は私も学生時代に不思議だった
say, tell, speak, talk の違いをご紹介します!
say は内容を言うというニュアンスがあります。なので、重点は「言う内容」。後ろに that の接続詞をおいて、言っている内容は that + 主語 + 動詞 で詳しく述べることができます。また、 say は主語に人以外がくるものもよくあり、センター試験などで出てくる頻度高いです!例文でみてみましょう!
Tom said that Jenny and Chris were having fight last night.
ジェニーとクリスは昨日の夜喧嘩していたとトムは言った。
The sign said that you can bring your pets to this hotel. How nice!
注意書きにこのホテルではペット同伴できると書いてあった、いいね!
語彙:have a fight = 喧嘩をする
ネイティブのように英語を話したい? Wanna Speak English Like An American?
tell はとても便利な単語で、日常会話でもたくさん使われます。重点は「人に何かを伝える、教える」にあります。なので、「何?何?教えてよ」という表現でよく使われます。また tell + 人 + 物事 の形もよくみます。もう 1 つ覚えておくと便利なのが、tell + 人 + to + 動詞の原形 で「人に〜するようにいう」で、to の後ろに何をするのかという内容が入ります。tell は人に伝えると言う意味なので、やや命令感があります。同じ意味で丁寧な言い方をしたい場合、ask + 人 + to + 動詞の原形 「人に〜してくれる頼む、〜してくれるか聞く」を使ってみてください!
Kim is so secretive. She never tells me personal things.
キムはとっても秘密主義。彼女プライベートなことは何も教えてくれないの。
My mom told me to clean the room.
お母さんに部屋を片付けるように言われた。
My mom asked me to buy some dog food.
お母さんに犬の餌を買うように頼まれた。
スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学での卒業式スピーチ (Steve Jobs’2005 Stanford Commencement Address)
speak は「言葉を声に出す」というニュアンスがあるので、後ろには言語がくることがよくあります。
Danny can speak 5 languages!
ダニーは 5 ヶ国語話せる!
When Tom sees the girl he likes, he can’t even speak.
トムは好きな女の子がいると、言葉が出なくなる。
talk は「会話をする、言葉でやり取りをする」という部分に重点があります。なので、話し相手がいるということが前提になります。先ほどの speak は「言葉を声に出す」でしたが、talk では「会話、やり取り」に重点があると少し覚えておくといいかもしれません。
Kate is very good at talking to strangers.
ケイトは知らない人と会話するのがとても上手です。
I’m so busy! I can’t talk right now!
今ちょっと忙しいの、話せないわ!
語彙:right now = 今、今すぐ / stranger = 見知らぬ人
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画像 / Rochelle Nicole, CC Licensed
文 / Yukiko
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