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海老フライが3本も豪快に盛られた、「かつや」らしいボリューム満点の新作丼が発売。1月29日より、「海老タレカツと親子丼の合い盛り丼」が期間限定で販売されています。
事前に見た海老フライ3本のビジュアルに一目惚れしてしまった筆者。愛しの「海老タレカツと親子丼の合い盛り丼」に会いに行ってきた!
「海老タレカツと親子丼の合い盛り丼」(税込869円)は、海老フライを甘じょっぱいタレにくぐらせタレカツに仕立てた逸品。
そして親子丼の鶏肉は、鶏の旨味とかつおの風味が溶け込んだ特製の割り下で煮込んでおり、卵とじの卵は2個使用。とにかくボリューム満点です。
お店に到着すると、迷わず「海老タレカツと親子丼の合い盛り丼」を注文。絶対にご飯が足りなくなると思ったので「ご飯大盛」(税込143円)にしてもらいました。
初デートの時のようなドキドキとワクワクを感じながら待つこと数分。「海老タレカツと親子丼の合い盛り丼」が目の前に!海老の尻尾が丼からはみ出しており、期待通りのビジュアルに早くもガッツポーズ。特製の割り下の香りが食欲を刺激してきます。会いたかったよ~!
3本の海老フライは、割り下がしみ込んだ卵とじという名のふかふかの毛布がかけられていて気持ち良さそうです。羨ましい……筆者も卵とじの毛布をかけられて眠りたい!それでは、いただきま~す!
まずはお目当ての海老フライからガブリ。たっぷりと卵とじがかけられているものの、衣はサクサクした食感が少し残っています。海老はプリプリで卵とじとの相性もバツグン。相乗効果で旨味が増しています。ご飯が止まらない!大盛りにして正解でした。
鶏肉も割り下がきいていて風味が良く、柔らかくて噛めば噛むほど鶏肉の旨味が口の中いっぱいに広がります。もちろん、ご飯もどんどん胃袋に吸い込まれていきます。
満足度が増すほどに海老フライが少なくなっていく寂しさも。食べたいけど無くなるのは嫌だという複雑な感情を抱きながら最後の1本を口の中へ。最後の1本も美味しくいただけました。
今回も完食。ごちそうさまでした!「海老タレカツと親子丼の合い盛り丼」と出会えて本当に良かった。そして、また会いたいと思える一杯でした。大満足です。
なお「海老タレカツと親子丼の合い盛り丼」はテイクアウトも可能。弁当は税込853円となっています。
(取材・撮影:佐藤圭亮)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025013004.html