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「タイ~ヤマルゼン♪タイヤマルゼン♪」のCMに出演中の、株式会社マルゼンホールディングス代表取締役社長である米岡功二さんが、9月12日に自身のXを更新。
3歳になる息子さんたっての希望で、愛用する「ストライダー」(ペダルのない幼児用二輪車)のホイール交換をしてあげたことを報告しています。「オシャレは足元から」と大人びたセリフも飛び出すなど、父親さながらにタイヤ・ホイールに対するこだわりが強いようです。
普段から乗り物が好きで、出掛ける時はいつもストライダーと一緒だという息子さん。ストライダーは息子さんが2歳の時に購入し、1年くらいはノーマルのまま乗っていたそうですが、最近少しタイヤの減りが気になっていたため、交換を検討していたのだそうです。
タイヤを交換するにあたり、一緒にホイールも換えたい、となり、ノーマル時と同じ黒のホイールで検討していたところ、息子さんにカタログを見せて選ばせてあげると、フロントにはグリーン、リアにはホワイトをつけたい、と自身で選択。3歳にしてすでに足回りのカスタムに余念がありません。
聞くとなんでも、息子さんは0歳の時から米岡さんの仕事についてきては、サーキット観戦などのモータースポーツ(ドリフトやグリップ走行)を生で見ており、カラーホイールへの憧れが強かったのかもしれません、とのこと。ちなみに米岡さんの愛車も、カラーホイールを装着しているそうです。
交換用の品物が届くと、交換はもちろん米岡さんのお手のもの。息子さんが寝ている間、わずか15分ほどで作業を済ませてしまいます。赤色のボディーに、明るいグリーンとホワイトのホイールは相性ばっちり。
翌朝息子さんに新しくなったストライダーを見せると「パパがやったの?やったー!」と、飛び跳ねて喜んでいたとのこと。ホイールが届くまでの間も「まだホイール来ないの?」と待ち侘びていたとのことですから、よほど嬉しかったのでしょう。
そんな息子さんの姿に対し「私の仕事の影響もあるでしょうが、息子が喜んでいる姿を見て私も嬉しかったです」と米岡さん。
「オシャレは足元から」という格言も、どうやら米岡さん自身が顧客との会話でよく用いているそうなので、息子さんもきっと言ってみたかったのでしょう。これに米岡さんが二重の喜びを感じたことは、もはや言うまでもありません。
なお、息子さんはモータースポーツの観戦に際し、ピットシーンや整備にも興味津々なのだとか。今後ストライダーや自転車のカスタムを自身で手掛ける日も、そう遠くないかもしれません。ずっと車好きのまま、大きくなっていって欲しいですね。
<記事化協力>
よね社長@タイヤを転がす人さん(@yoneoka_koji123)
(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024091502.html