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ゲームが大好きな声優が集まって結成されたeスポーツ応援プロジェクト「声優e-Sports部」。
8月21日、部員の内山悠里菜さん、高橋麻里さん(高は正しくははしごだか)、水野朔さんの3人が、「Pocket Town Tycoon」に挑戦。公式YouTubeチャンネルで生配信された裏側を取材してきました。
オンラインゲーム「Fortinite」内で遊べる「Pocket Town Tycoon」(マップコード:7562-7751-6140)は、ポケットカード株式会社が制作したオリジナルの都市開拓シミュレーションゲーム。4月にはP-oneカードの便利な世界観を、より楽しめるように大幅にアップデートされました。
ゲーム内ではプレイヤーがキャッシュレス体験を身近に感じられる仕掛けが盛り沢山。ポケットカードが発行するクレジットカード「P-oneカード」を使用してアイテムを購入でき、購入したアイテムの数に応じてプレイヤーのP-oneカードのランクが「Standard」、「G」、「Premium Gold」の順でアップしていきます。
6色のカラーバリエーションもあり、ゲーム内でアイテムを購入すると、「1%OFF」の文字も出現。P-oneカードの「請求時、自動的に1%OFF」という特典を体験することができます。
配信が始まると久しぶりの顔出しということもあり、ファンは大喜び。コメント欄には「いぇーい!」「かわいい」などの声が届いていました。
ゲームがスタートすると、まずは高橋さんがコインを集めるミニゲームに挑戦。ピンクのP-oneカードを選び、「みんなのために稼いでくるから!」と道路や障害物(中には恐竜の置物なども)に配置されているコインを次々にゲットしていきました。
残りの2人も同じようにコインをゲットすると、今度は集めたコインでお店やマンションなどを作って街を大きくしていきます。
パーキングを作った時は自動車が出現。3人は走る自動車のボンネットに乗ったりしながら遊ぶ場面も。現実では絶対にできないこともできてしまうのがゲームの醍醐味。
ハンバーガーショップやアイスクリームショップを建てた時は店内に入ることもでき、P-oneカードを使用してアイテムを購入。「1%OFF」の文字に、3人も「楽しい!」と盛り上がっていました。
ちなみにアイテムを購入し「1%OFF」を体験すると、空に球体のバルーンのようなものがどんどん貯まっていき、自分がどれだけ利用したのかを可視化できます。3人も買い物をするたび、増えていく球体に「すごーい!」と驚いていました。
その後は空を飛べるアイテムの「イカロスの翼」で自由に空を飛びまわって3人で造った街を見渡したり、ショップを建てるたびにお店屋さんごっこをしたり、P-oneカードが地面から出てくる射的ゲームを楽しんだりと、「Pocket Town Tycoon」の世界観を満喫した3人。
内山さんは何よりも買い物が楽しいと絶賛。高橋さんもみんなでやると「わちゃわちゃできて楽しかった」と満足した様子でした。みんなでやることにより「お店屋さんごっこ」など、子どもの頃に遊んでいたことをこのマップでも楽しめたことは、ある意味発見だったのかもしれませんね。
今回は「Pocket Town Tycoon」をプレイした直後の内山さん、高橋さん、水野さんの3人にインタビューもさせていただきました。
「難しい操作がいらないのに、満足度の高いゲームができるところが『Fortnite』と最高!」と笑顔を見せる内山さん。ミニゲームも多く、やることがたくさんあったので「全部やってやろう!」とゲーマーの心をかきたてられたと振り返ります。
高橋さんは普段から買い物が好きで、「ストレス発散がお買い物」なのだとか。そのためゲーム内で「P-oneカード」をピッと使用して買い物をしたことが個人的にストレス発散になり、楽しかったと語ります。
「Fortnite」を久しぶりにプレイしたという水野さん。過去のアイテムがほぼ全部あったところに魅力を感じたそう。プレイ中はついつい武器を集めてしまい、コレクターの目線からもとても楽しめたといいます。
今回、射的ゲームを体験した3人。「このゲームなら2人に負けない」というゲームは何か聞いてみたところ、学生時代にハンドボール部だった内山さんは「ボール投げ」と即答。逆に水野さんは「ボール投げはマジで苦手だから絶対に勝てない……」と、戦う前から白旗をあげていました。
また「好きな武器を作れるなら、どんな武器を作ってみたい?」という問いに、スナイパーが好きなので離れた場所からでも狙える武器を作りたいと回答した高橋さん。「みんなの心を撃ち抜いていきたい」と目を光らせます。
最後はゲームにちなみ、「自由に街を作れるなら、どんな街を作ってみたい?」と質問。すると現在物件を見ることにハマっていると明かした高橋さんは「駅に住みたい」とコメント。
「駅と直結」などのコピーを見るとテンションが上がるので、駅の中にマンションを作って、みんなが駅に住めるような街を作りたいと夢をふくらませます。
「海の中に街を作りたい」と語ったのは水野さん。海底都市を作り、イルカに乗って移動したいと話し出すと、2人も「いいなぁ」と共感。「遊びに行きます!」と楽しそうに答えていました。
(取材・撮影:佐藤圭亮)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024082305.html