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マラソンランナーの体力を回復させるために、無くてはならない「給水所」。これをモチーフにして猫好きの夫に妻が贈った、にゃんとも粋なプレゼントが注目を集めています。
Xに投稿された写真には、ダンボール箱に入った2匹の猫の姿が。一見、何の変哲もない写真に見えますが、ダンボール箱には「給吸所」の文字が。これは嬉しい!
妻に「給吸所」をプレゼントされたのは、Xユーザーのネコランドさん。写真に写っているのは一緒に暮らしているラガマフィンのエマちゃんと、ミヌエットのノーマンくんです。
投稿によると、ネコランドさんは連休中に長距離運転をして相当体力を消耗してしまった模様。妻が用意してくれたプレゼントに対し、「ご褒美が最高すぎる」と喜びを爆発させています。
ただ、ご褒美にされたエマちゃんとノーマンくんは、自分がどういう状況になっているのか分かってはいないようですが……。まさに「まな板の鯉」ならぬ「ダンボール箱の猫」?このままネコランドさんに美味しく吸われたのでしょうか。
―― 長距離運転をされたとのことですが、どれほどの距離を運転されたのでしょうか?
4連休中に県外の方など日帰りを繰り返して2000キロほど。合計したら丸一日以上は走っていましたかね。
―― 2000キロ!?それは給吸所が必要ですね。給吸所の設置は今年が初めてだったのでしょうか?
2023年も連休最終日などに私が疲れて寝込んでいると、横にそっと置いていってくれたので恒例儀式みたいになっていますね(笑)。
―― エマちゃんとノーマンくんはしっかり協力してくれたのでしょうか?
エマは存分に吸わせていただきましたが、勘付いたノーマンは猛ダッシュでどこかへ隠れてしまいました。
―― 半分は失敗したんですね。給吸所を利用した感想を教えてください。
肉体的な疲れは取れませんが精神的には100%回復できたので、皆さんも疲れた時には利用して欲しいですね。
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メンタルを100%回復させる「給吸所」。今後、猫好きの人には欠かせないものになるかもしれませんね。失敗する可能性もありますが……。
<記事化協力>
ネコランドさん(@NEKOLAND13)
(佐藤圭亮)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024081601.html