「赤ちゃん用のお菓子でこんな感じのありましたよね……なんだっけ……」Xでこう問いかけたのは、スコティッシュフォールドの白猫「むく」くんの飼い主さん。写真にはダンボール箱の中で丸くなって眠るむくくんの姿が写っています。

 飼い主さんが既視感を覚えた、この平べったくてフワフワのおやつの正体とは。あなたにはわかりますか?

 投稿には1万件ものいいねに加え、問いかけに応じたユーザーから多くの回答が寄せられていますが、最も多かったのが亀田製菓の「ハイハイン」。楕円形で真っ白のボディは、言われてみれば確かにハイハインにそっくり。

 以来、飼い主さんもそれにしか見えなくなったようで、投稿を引用する形で「この形状ずっとおしぼりって呼んでたけど……ハイハインも良いな……」とポスト。すっかりお気に入りとなったようです。

 このハイハイン形態は普段からよく見られ、箱の中以外では椅子の上等でも見られるもよう。引用ポストの写真はさらに平べったく、楕円形になっており、もはや完全にハイハインにしか見えません。

 なお、ポストにはハイハインのほか「雪塩ちんすこう」「わたあめ」「ハンディモップ」なんて声も。むくくんの寝姿に多くの方が想像力を働かせたようです。

<記事化協力>
もろとむく@まるかさん(@s_sekko

(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024080106.html
情報提供元: おたくま経済新聞
記事名:「 白猫が赤ちゃん用のおやつにそっくり?「もうそれにしか見えない」の声続出