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保育園に通いだしたばかりの子どもが、次々と風邪や感染症にかかり入園後の短期間で休みや早退を繰り返す「保育園の洗礼」。子どもだけでなくパパやママにとっても辛いところです。
3歳の娘さんを育てる木之仔じゅまさんが、そんな「保育園の洗礼」について分かりやすくイラストで表現し、SNSにて紹介しています。
4月から認定こども園に通い始めたという娘さんは「保育園の洗礼」真っ只中。投稿されたイラストでは、「4月末ごろからのジリ貧ループ」として娘さんの1週間の体力ゲージを紹介しています。
まずは月曜日。元気に登園しているものの体力ゲージはすでに半分となっています。火曜の体力ゲージはおよそ3分の1、水曜日になると発熱しさらにゲージはダウン。木曜には寝込んでしまっています。
そして金曜日に少し回復して園が休みの週末には一番元気に。しかし日曜日にはしゃぎすぎてしまう結果、体力ゲージを満タンにできないまま月曜日を迎えてしまうループに陥っているようです。
尼僧である木之仔じゅまさんは、週末になると娘さんを連れてお寺にいくとのこと。お寺には、娘さんを可愛がってくれる曾祖母や檀家さんがいるため、ちやほやされたり本堂や境内を縦横無尽に駆けまわったりとハッスル状態になるのだとか。
この投稿には、「お寺で浄化されている」、「保育園でデバフを貰ってくるのか寺が回復スポットなのか」といったコメントが寄せられています。
木之仔じゅまさんはこのループについて、体調を崩した我が子を想いながらも、「用事を全てキャンセルして看病に徹しても終わる気配のないこのループに、ちょっと心が折れかけました」とのこと。
しかし、この数か月の間で「これが日常!と受け入れて、親だけでも元気に過ごすのが大事なのかも?」とも感じたという木之仔じゅまさん。現在も「ジリ貧ループ」の渦中とのことですが「なんとか乗り切る自信も湧いてきました」と前向きに捉えているそうです。
<記事化協力>
木之仔じゅまさん(@jumanyo)
(一柳ひとみ)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 一柳ひとみ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024062409.html