犬や猫などのペットと暮らすのは、楽しい反面大変なこともたくさんありますよね。「雑種のつぶくん」さん(以下、飼い主)がSNSに投稿したのは、クッションの中の綿が散乱した部屋の画像。真ん中で寝そべるつぶくんが散らかしたようです。

 つぶくんは飼い主宅に保護犬として迎えられた5歳の雑種犬。少し臆病な性格ではあるものの、心を許した人間にはデレデレするという甘えん坊な性格とのこと。

 飼い主が見守る中、自分専用のクッションを振り回し始めたというつぶくん。実は、この少し前に、いつもより長く留守にしていた飼い主が帰ってきたのだとか。

 普段、破壊行動はあまりしないというつぶくんですが、飼い主の帰宅がよほど嬉しかったのか「見てみてー!!」とアピールしながら喜びをクッションにぶつけた結果、このような事態になったそうです。

 自分の帰宅を喜んで全身で愛情表現するつぶくんに、留守時のストレス発散も兼ねてご褒美ブンブンタイムを与えたという飼い主。片付けを覚悟したうえで、誤飲しないように注意しながら見守っていたといいます。

 「犬を飼うということ」と題されたこの投稿についた「いいね」は13万件。「見事なアバレンジャー」、「シュールな写真」といった声に加えて、「亀を飼うということ」、「猫を飼うということ」など「○○を飼うということ」とした画像が多く集まっています。

 中には、「しつけが出来てない」、「しつけ失敗では?」などといった声が寄せられていますが、画像をよく見てみるとクッション以外の家具やゲーム機などは破壊どころか動いてもいない様子。これに気付いたユーザーからは「賢い」、「クッションだけと理解してて偉い」といったコメントも寄せられています。

<記事化協力>
雑種のつぶくん(@tsubutsubu0908

(一柳ひとみ)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 一柳ひとみ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024062103.html
情報提供元: おたくま経済新聞
記事名:「 「犬を飼うということ」として投稿された画像に13万いいね