「一番くじ」が発売から20周年を超えたことを記念し、現在「一番くじ『超20周年』プロジェクト」が展開中です。

 このプロジェクトの一環として3月29日~31日まで、JR品川駅中央改札内のイベントスペースに「超一番くじんじゃ」が出現!一般開放される前にメディア向け内覧会が開催されたので一足先に体験してきました。

 「超一番くじんじゃ」の実施時間は3日間とも10時~20時まで。もちろん入場は無料。通常の「一番くじ」と同じようにペリペリめくれる「超一番くじんじゃのくじ」も無料で引くことができます。

 「超一番くじんじゃ」に訪れると最初に目に入るのが「超一番くじ」と書かれた木製の立て看板と2本の桜。間を通って左にはお祭りのように華やかな提灯が飾られています。この提灯にも「超一番くじ」の文字が。

 右には脇に「超一番くじんじゃ」と書かれたノボリが立っている参道がありました。遊び心がありつつも本格的な雰囲気もして、見ているだけでなんだか楽しくなってきます。

 そして中央には「超一番くじんじゃのくじ」が引ける場所があります。「超一番くじんじゃのくじ」をめくると、「超幸運なことに 超おかしいことばかり起きて 超笑えますように!」や「超ミスしちゃっても 超いい解決方法をひらめいて 超なんとかなりますように!」などのオリジナルメッセージが出てくる他、ステッカーコレクションやくじ券メモなどのオリジナルグッズが当たります。

 オリジナルメッセージは全13種。基本的にネガティブなことが起きても、乗り越えてハッピーな結末になることを願っているものなので、財布などに入れて「お守り」として持ち歩いてみても良いかもしれません。

 オリジナルグッズはオリジナルステッカーコレクションが14 種、くじ券メモが1種で全15種。オリジナルステッカーコレクションは「ちゅき」や「尊い」、「圧倒的造形美」や「一引入魂」など、一番くじにまつわるユニークなワードがシールになっていて「クスッ」と笑えます。

 ちなみに「超一番くじんじゃ」がある場所はJR品川駅中央改札内のため、入場する場合は入場券や Suica、有効な乗車券などが必要です。さらに運営によると「超一番くじんじゃ」について、鉄道会社や駅係員に問い合わせをすることは遠慮してくださいとのことです。

 また、3月31日までの期間限定で、大阪で好評を博した「駅ペリ広告」が、池袋(池袋ビッグボード)、渋谷(道玄坂ハッピーボード)、名古屋(名古屋駅サンフラワーボード)の3か所にて掲出中。

 高さ約2m、幅約20mの巨大な広告の中に、「一番くじ」のくじ券をイメージした「ペリペリBOX」を設置。この中には、ステッカーやメモ帳などのオリジナルグッズがランダムに封入されており、表面をペリペリめくることで、そのままグッズを持ち帰ることができます。

取材協力:株式会社 BANDAI SPIRITS ロト・イノベーション事業部

(取材・撮影:佐藤圭亮)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 配信元URL:https://otakei.otakuma.net/archives/2024032905.html
情報提供元: おたくま経済新聞
記事名:「 JR品川駅中央改札内に「超一番くじんじゃ」が出現!くじもペリペリめくれるぞ!