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「自己認識と現実の乖離(かいり)について」として投稿されたのは、自分が想像する笑顔と、他の人が撮影した自分の笑顔のイラスト。
自己イメージと現実とのギャップを痛感する一瞬を切り取ったイラストに、たくさんの共感が集まっています。
投稿者は、美容についての漫画やイラストをSNSに投稿している女性、「ほねざわ きれいになりたい36歳」さん(以下、ほねざわさん)。
1コマ目の自分が想像する笑顔がキラキラしていて綺麗なのに対し、2コマ目の他の人によって撮影された笑顔は、別人なのではと思うほどお世辞にも綺麗とは言えない笑顔が描かれています。
この投稿には、「わかる」、「自分すぎて涙出る」、「あるあるすぎて辛い」といった共感の声や、「現実は残酷」、「同じこと思ってるのが自分だけじゃなくてホッとした」、「見た目だけじゃなくて笑い声もね」といったコメントがよせられ、13万を超えるいいねがついています。
ほねざわさんによると、自分の写った写真を見た時や鏡に映った自分がふと目に入った時などにこの現象を痛感するのだとか。コメントを受けて「同じように感じている方がこんなに多くいるとは」と驚いたそうです。
まさに「写真は真実を写す」とはこのことですが、一方で「一瞬の切り取りでしかないという一面にも気づきました」とほねざわさん。今後は「写真に写った自分を気にするのはほどほどにしておこう」と思うことにしたそうです。
<記事化協力>
ほねざわ きれいになりたい36歳さん(@bone_honezawa)
(一柳ひとみ)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 一柳ひとみ | 配信元URL:https://otakei.otakuma.net/archives/2024032105.html