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我々WEBライターにとって大事な相棒と言えば「カメラ」です。ライターではあるものの、外に出て現場を撮影したり、物撮りをしたりと、カメラマン並みのスキルが求められたりします。
そんな筆者が今回注目したのが、「フラッシュライティングカメラ」。一眼レフを忠実に再現したカプセルトイとして評判になっています。気になる……ということで、確認してみました。
「フラッシュライティングカメラ」(300円:税込)は、Yellから発売された、一眼レフカメラをモチーフとしたカプセルトイ。2023年2月にも発売され、11月末からの分は再販となっているそうです。
再販されるだけの人気とあり、その作りは「かなり精巧」と評判。普段一眼レフを扱う我々ライターとしては非常に気になるアイテムです。
ラインナップは「一眼レフカメラ×ズームレンズ」「旧型風カメラ×ズームレンズ」「一眼レフカメラ×望遠レンズ」「旧型風カメラ×望遠レンズ」の4種類。
さっそく売り場にいってみると、ありました。自販機の中をのぞいてみると、どうやら売れ行きはかなりよさげ。発売すぐにも関わらず、この減り方は……すごい。
では、無くなるまえに、チャレンジ。今回狙うは「一眼レフカメラ×ズームレンズ」の最もポピュラーなレンズセットです。
引き当てたカプセルトイを持ち帰って、自宅であけてみます。
中身は……おおっ「一眼レフカメラ×ズームレンズ」ではなかろうか!
さっそく組み立てていきます。本物の一眼レフとおなじく、ボディとレンズに分解できます。
サイズは手のひらに載るほど小さいのですが、遠くから見るシルエットはまさに「一眼レフカメラ」
裏は液晶画面になるのですが、ここは真っ黒ですね。流石に液晶までは再現できなかったか。
芸が細かいのが、レンズがちゃんとレンズっぽく、透明のアクリルで仕上がっている点。ただし、望遠機能はないので、いわゆる「ダテ」です。
本物の一眼レフ「ニコンD600」と比べてみましょう。大きさはやはり全く違いますね。カメラの子どもっぽくてかわいい。
しかし、並べてみることでその「リアル」さがよりわかりやすくなったかとおもいます。ちなみにこの「フラッシュライティングカメラ」のモデルはよくわからないのですが、「ニコンD600」にかなり似ていますよね。親バカみたいになってすいません。
また、サイズわかりやすいようにSDカードと一緒に置いてみましたが、どうでしょう。SDカードよりは大きいですね。
この「フラッシュライティングカメラ」の名前の由来である「フラッシュ」ですが、シャッターを押すと判明。しっかり「フラッシュ」がたかれます。
ストロボではなくレンズから光が放たれるという妙な作りですが……そのへんはご愛嬌でしょうか。使い道としては、それこそ、夜寝床で照明として使ったり、暗い場所で明かりが欲しいときなどに使えるかもしれませんね。あとは緊急用のライトとしていいかも。
ただし、察しの通り「撮影」は一切できません。また、フラッシュのために使われる電池の、電池交換ができないようなので、使いすぎには注意しましょう。
ということで、この「フラッシュライティングカメラ」、次いつ登場するかわからない人気商品です。見つけ次第即購入しても良いかと思います。
(たまちゃん)
リアルと評判のカプセルトイ「フラッシュライティングカメラ」が再販 購入してチェックしてみたゾ | Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By たまちゃん