立ち食いそばチェーンの「名代 富士そば」から、三重県桑名市の蛤スープを使用した「蛤ラーメン」が登場します。

 価格は税込680円。10月1日に期間限定で販売が開始されています。販売店舗は、秋葉原電気街店や品川店などの12店舗となっています。

 桑名の蛤は「木曽三川」(木曽川・長良川・揖斐川)で育った、ふるさと納税の返礼品にもなっている産物。木曽三川の豊富な栄養を摂取しており、大きくて強い旨味が特長です。

 「蛤ラーメン」は秋葉原電気街店と品川店の他、大宮東口店、浦和中町店、北浦和店、川口店、板橋店、代々木八幡店、国立南口店、立川店、藤沢店、大船店で販売されます。販売数は1万4400食で、12月末頃まで販売予定です。

 蛤ラーメンの販売を記念して、名代富士そば品川店では試食&激励会も。10月11日の午前10時30分から、桑名市の伊藤徳宇市長がゲストとして登場し、開催されます。

 さらに同時刻より、品川店で蛤ラーメンを注文した先着20名に、初代桑名藩主である「本多忠勝の手ぬぐい」がプレゼントされるとのことです。

情報提供:株式会社ポニーキャニオン

(佐藤圭亮)

情報提供元: おたくま経済新聞
記事名:「 富士そば「蛤ラーメン」発売 桑名市の蛤スープ使用